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【家具についてのアドバイス】ダイニングテーブルの選び方!天板の素材やいろいろなデザイン、面形状の違いをご紹介!
先日はダイニングテーブルのいろいろな形があるというコンテンツをご紹介させて頂きましたが、今回はダイニングテーブルの選び方!天板のデザインの違いや脚のデザインの違いなどを紹介させて頂きます。
【ダイニングテーブルの天板は様々な種類があります】
①無垢材のダイニングテーブル
まず初めに紹介するのは、オーク材やタモ材、ウォールナット材などの無垢材を使用したダイニングテーブルです。
これらのダイニングテーブルは一枚板といって、太い大きな木をスライスした1枚の板でできているのではなく、数枚の無垢材の板を接ぎ合せて天板としております。高価なダイニングテーブルになればなるほど、板の枚数が少なくなり、木目も良質で節などの黒い部分がない無垢材となりますが、反対に少し安価な無垢材のテーブルは接ぎ合せの枚数が多かったり、節のある木目があまり良質でない板で製作したものとなります。
昨今は木目が荒々しい方がかえって『素敵!』と言って頂く場合もあるので、私たちBIGJOYでも木目が荒々しいテーブルも提案しております!
『無垢材の天板は面形状がいろいろあります』
天板の面形状というのは、下の写真をご覧ください!
ダイニングテーブルの端のデザインの事を言います!上の写真は波型とも耳付きとも言いまして、一枚板の端の部分のようなデザインを人工的につくった面形状となります!
このところ人気なのが『波型面裏』といって耳付きの面形状を裏表逆に使用する提案となります!
上の写真のダイニングテーブルがそんな裏面仕様で、耳付き仕様であれば通常は逆の面を表としますが、裏面仕様の方がスッキリとしたデザインとなりシャープな印象となります!かっこいいですよね!
同じく少しシャープな印象となるのが『船底面』というテーブルの端の仕上げ方となります。『船底面』とは船の底面のように下に行くにつて、削られていくという面形状となり、先ほどの『波型面裏』のようにシャープな印象となります!
天板の厚みは25㎜~30㎜ほどありますが、船底面にすることで真横から見るとシャープな印象となります!
通常のストレート面、角面と比べると印象がずいぶん違いますよね!
そのほか、『丸面』という仕様もあります。
天板の端がま~るくシェービングされている天板となります!
丸くすることで印象がやさしい雰囲気となりますよね!
このように無垢材のダイニングテーブルは天板の端のデザインで、印象が全く違ってくるのです!テーブルの端、面形状に注目していろいろなダイニングテーブルを比較してみましょう!
『無垢材のダイニングテーブル』の変わり種をご紹介します!
天板が三角形のパーツを縦目、横目にパッチワークのように接ぎ合せたデザインで、荒々しい木目と変わった接ぎ合せがとても印象的なテーブルです!
表情豊かなダイニングテーブルがお部屋のインパクトを与えてくれます!
https://joystyle.shop-pro.jp/?pid=146335519
インテリアショップBIGJOYではこんなダイニングテーブルも提案しております。
②セラミックやメラミンなどの石目調のダイニングテーブル
このところ人気なのが、無垢材の天板、木の天板ではなく石目調のテーブルです。上の写真はコンクリート調のセラミック天板で、木の質感ではなく石目調となります!
このところグレー色の内装のリビングダイニング空間やフローリングも木目調ではなく石目調の床もあるほどです。ウッドショックの影響もあり木ではない石目調のダイニングテーブルも人気があります。
https://joystyle.shop-pro.jp/?pid=151901559
こちらのダイニングテーブルは石目調のメラミン材を使用したテーブルで、木では表現できない色柄が素敵なテーブルとなります。
https://joystyle.shop-pro.jp/?pid=145769147
内装の色、お部屋の雰囲気に合わせてセラミックやメラミン材の石目調のテーブルも是非ご検討下さい!
ちなみに・・・
無垢材のダイニングテーブルでもグレー色やブラック色に塗装したテーブルもございます!
上の写真はオーク無垢材のテーブルをライトグレー色に塗装したタイプで、ホワイト&グレー&ブラックのモノトーン調の内装でも合わせることが出来ます!
https://joystyle.shop-pro.jp/?pid=155827949
こちらのダイニングテーブルはオーク無垢材のテーブルをブラック色に塗装したテーブルです!木でもブラック色に塗装すると雰囲気が変わります・・・下の写真と比べる同じようなテーブルでも印象が全く異なりますよね!
③古材を使用したダイニングテーブル
最後にご紹介するのが、あえて古い材料、古材を使用したテーブルです!
こちらのテーブルはパイン材の古材を使用したダイニングテーブルで、レンガブロック柄のデザインの壁紙に合わせて、ブルックリンスタイルのコーディネートを提案しました!
https://joystyle.shop-pro.jp/?pid=140509268
新しく加工した無垢材の板では表現できない質感が得られるのが古材の天板!上の写真のダイニングテーブルもオーク材の古材を用いたテーブルで独特な色合いに仕上げたテーブルとなります。
そのほか、古材ではありませんが、ヴィンテージ加工を施しわざと古めかしく製作したダイニングテーブルもあります!
これらのようにダイニングテーブルといっても素材の違いやテーブルの端のデザインの違い、脚のデザインの違いによってずいぶん雰囲気が変わるものです!あなたのイメージに合うダイニングテーブルを見つけて下さい!インテリアショップBIGJOYでよければ、あなたがイメージするダイニングテーブルを見つけてご紹介することができます!是非ご相談ください!