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幸せのキーワード「3rd TIME」とは?

3rd TIMEとは?

「サードタイム」は生活時間でもなく、労働時間でもない第3の時間です。家と会社を往復するだけの生活ではなく、その間に生まれる第3の時間をさしています。普段の生活や仕事の中では、上司や部下、夫、妻、親といったように、人と人との関係性からできる「役割」に縛られた生活を過ごしているのではないでしょうか?サードタイムは、そんな生活において役割から解放された時間で、自分らしくいられる時間です。

サードタイムと、サードプレイスの違いとは?

サードプレイスといえば、みなさん聞き覚えがあると思います。サードプレイスは、自宅や職場ではない心地のよい第3の居場所を指します。生活において居心地の良い場所を持つことはとても重要なことです。サードプレイスの例としては、カフェ、クラブ、公園ながあります。サードプレイスという考え方は場所に縛られてしまっているが、その考え方を時間で捉えることができるのではないか?と私は考えました。場所に縛られることなく時間で捉えることで、更に大きな広がりを得るのではないかと考えています。このサードタイムという概念は、これからの生活を豊かにいきていく為のキーワードになるのではないかと考えています。

未来予報、『忙しい毎日のち時間余り』

今は、家事や仕事で忙しい毎日を送っていて寝る時間を削って生活をしている人も多いと思われます。しかしこの先、AIやロボティクスといったテクノロジー、サービスが急速に進化することで労働時間や家事・育児の時間は短縮され、さらに働き方改革などによって「時間余り」が生まれると思われます。わたしたちは時間が余ったときに、その時間をどう使うのでしょうか? 

自分の時間をデザインするのは、だれ?

これからのくらしを豊かにするために生活の課題や、労働の効率性向上課題の解決だけを考えるではなく、どうありたいかを考えていく必要があると思います。サードタイムの時間を、自分らしい時間を過ごす為に、自分の為に、時間を使ってみてはいかがでしょうか?更に、サードタイムを充実させる事によって、生活にも仕事にも良い影響をもたらすのではないかと考えています。次の記事で、自分の実例などをあげて深く説明していければと思います。あなたなら、サードタイムという時間をどうデザインしますか?これからの時代、この第三の時間をどうデザインするかで人生の質(quality of life)が変わってくるかもしれません。



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