会計は簡単じゃないからこそ会計初心者のための記事を頑張って書く
会計って難しいですよね。私が会計を学び始めたとき、全然解らなくて困ったものです。
ご多分にもれず、ひたすら本を読みまくって、ひたすら仕訳や決算書を読みまくって、計算しまくって、慣れで身に付けました。仕事でやる以上は解るようにならないとお手上げですし。
それに会計は本で読んで解った気になっても、いざ仕事でやろうとするとサッパリ解らないという数学のようなことが起こります。
そんなわけで自分自身が会計の勉強で苦労したことを基に、具体例や練習問題を使って解説する記事を作ってみました。
まずは会計とは何かから
会計とは何か?と説明できますか?そんな基本的なところを解説した記事です。人それぞれ違う答えがあると思いますが、これくらい言えれば詳しい人と見られるかなという内容にしてみました。
勘定科目と仕訳の書き方
会計には大量の勘定科目があります。そして勘定科目は考えようによっては作ったり増えたりということがありえます。
しかし勘定科目は恐れるに足ります。実は5種類に分類して考えれば大抵どうにかなります。5種類とは資産、負債、純資産、収益、費用です。
勘定科目が解ったら仕訳です。日々の取引は仕訳として計上し、これを合計したものが最終的に決算書になります。よって仕訳は会計の基本でもあるのです。
基本的なルールの解説に加えて、業務に沿った例や練習問題も用意しています。
決算書の読み方と経営分析
続いて決算書の読み方、構造、ルールです。
それから決算書を使った経営分析のやり方です。ここまでできると初心者としては上出来です。投資にも応用できるでしょう。
ここまでできれば、もはや会計を知らない人からすれば立派に詳しい人ですし、会計を仕事にしている人からも、会計が本業でないのによくここまで知ってるなと思われるでしょう。
終わりに
とりあえず今回は入り口として勘定科目、仕訳、決算書と経営分析を紹介しました。続いてコストの話や採算性の話も紹介していきたいと思います。