失敗する前提で練習に取り組む
こんにちは!
チェロを始めてから1年でソロコンサートを開催する者です。
コンサートまで残り2週間!!
ソロコンサートの本番に近づいてきて、それに向けての仕上げをする期間に入っています。
運営の準備の方も着々と進んでいて、
もうすぐ本番を迎えることを日々実感しています。
この1年間様々なところで人前でチェロを弾かせて頂きました。
人前で弾くという経験は練習だけしてたら得られない経験ばかりで、毎回緊張して弓が震えます笑
最初は
もっと上手くなったら、
もっと場馴れしたら
それも何とかなるのかな〜と思ってましたが、
多分いつまで経っても震えます笑笑
普通に考えたら当たり前なんですが笑
今までは何とか間違えないように弾かないといけないと思い込んで弾いてました。
なので、間違えないことを前提に練習していました。
どういうことかというと、間違えたときのリカバリーを想定してないということです。
自分の場合、曲の流れで次の音を覚えているのですが、中途半端な場所で間違えるとアタフタします笑
なので、上手くいかない前提で、すぐに次のフレーズにいけるように練習しておく必要があるなと感じています。
この練習をしておくと、もうひとついいことがあって、
本番弾いてるときもある程度緊張が緩和されるんです。
間違えたらいけないと思いながら弾くと、やっぱりド緊張するんですよね笑
ですが、間違えてもリカバリーすればいい!
というマインドが練習の中でできるので、すこし気が楽に弾けます
その事によって音にも余裕が生まれ、いい演奏ができるんじゃないかなと思ってます!
本番までもう日がありませんが、まだまだ試行錯誤して上手くなります!!