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ブランドは不満の向こう側にある【ブランドプロデューサーへの道】

今日はブランドを作っていく上で、その種となるものはここを深堀っていけば見つかるなと感じてることを書きたいと思います!

理論としてはまだまだ未完成なので暖かい目で読んでください笑!

前回の記事で、ブランドを作りたければ強いコンセプトの明文化が必要だよねというお話をさせて頂きました。
じゃあ、そのブランドコンセプトを明文化するにはどうすればいいのか?という内容です。

めちゃくちゃ端的に言うと、
「自分が不満に思っていることを深堀る。」
だなと。

ここで重要なのは、世の中のニーズは関係ないということ。
徹底的に自分が世の中に思ってる不満とか、見ててもっと上手くできるのにな〜とかを考える。

不満に思ってるところって自分が解決したいと感じることがあったり、自分の主義主張が隠れています。

例えば、
僕の場合色んな方とお話して強く思うのは、
「いいもの持ってるのに、それを上手く伝えられてない!勿体ない!」
です。
長く話したらめちゃくちゃいい人なのに、それがイマイチ伝わってない!
であったり、
めちゃくちゃいい商品持ってるのに伝わってない!
と思うことが多々あります

他にも、
日本の教育はもっとこうしたらいいのに!
とか、
お金の使い方下手だなぁ
とか。

こういうことに気づけるって才能であり、
強い想いが詰まってる箇所だと思うんです!

だからこそ、不満を深く掘る。
そこに関係する体験や自分が理想論であっても取り組みたいこと。

不満を深堀って、それをストーリーに仕立てて言語化していく。
それが強力なコンセプトになっていく。

そして、その不満感を覚えてる人は世の中には大なり小なりいて、それが共感を呼び一つのブランドになっていくんじゃないかなと思っています。

今書いていて、何者かになりたい人のブランドコンセプトを一緒に言語化したいなとめちゃくちゃ思いました!!
全員が自分の思想を言語化出来てる状態って素敵じゃないですか✨

世の中に対して不満に思ってること、上品に言葉にできたら最高ですね!
みんなが何かしらの課題を持って生きていくということなので、凄くいい世の中が出来ると思います!

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