ハマギプロジェクト 進行中!
鹿児島港からフェリーで3時間ちょっと。船旅にはちょうど良い時間のところに、島が3つ並んでいます。
枕崎市から南に直線距離で約50キロ。3つの島のそれぞれに特徴がある、風光明媚な三島村(竹島・硫黄島・黒島)です。
三島村の役場は鹿児島市にあり、3島の人口約400名をサポートしています。
今秋、ビッグファイブに離島キッチン(全国の離島食材発掘をされている会社)さんと三島村役場の方々からご連絡が入りました。
島で自生している【ハマギ】を使った地域おこしプロジェクトを進めているとのことでした。
▲南日本新聞(2020年8月28日付・13面)
ハマギとは、セリ科の植物で正式名称を“ボタンボウフウ”といいます。沖縄では『長命草』と呼ばれ、三島村でも新芽を天ぷらにするなど、定番の食べ物となっています。
驚いたことに、海辺の潮風の強いところに生息し、とてもしっかりとした葉をしています。
▲三島村・竹島の西端 オンボ崎より望む 硫黄島と“ハマギ”
ハマギは独特の風味があり、それを活かした食品として餃子を選んで頂いてビッグファイブとの“餃縁“がつながりました!
学園の9年生(中学3年生)が卒業する3月までには、何とか発売したいという目標を持っています。
これかの生徒さん達のアイデアや開発についても注目です!!
▲プロジェクトについての詳細は、上のホームページからご覧ください。