ビットコインの少額決済問題 ライトニングネットワークも色々問題ありそう PayPayやEdyなどチャージ方式でいいんじゃね?って思ったりします
ビットコインは10分に1回マイナーによるトランザクション認証作業で送金が確定するようです。
ブロックの大きさは1MB、Segwitでも1.7MB分しか容量がなく買い物などで決済する時、すぐに決済できないので基本使い物にならない。
で、その代替え案としてライトニングネットワークの開発が進んでいますね。
仕組みは複雑なので内容は調べてみてください。
ライトニングネットワークも色々問題があるらしく安心して買い物などで使うには難しい感じします。
で、個人的には今増えてきているキャッシュレス決済の方式をそのまま使ってみてはどうかなと。
まだビットコインは時価総額が非常に安く買い物で使うまでは至っていませんが、今後法定通貨の政治金融腐敗による信頼低下で欲しがる人が増えてくる可能性あります。
その時、今の送金形式だと遅い複雑、手数料高いなど大きな問題が発生します。
ならPayPayやEdyなど日本円を運営会社に預けて
そこのシステム使って少額決済するってのはどうかなと。
そうなると非中央集権のビットコイン思想に反する!って言われそうです。
が、ビットコインは買い物で使うための電子マネーではないと思います。
銀行や中央銀行を使わずにお金の仕組みを構築しているのがビットコインの本質です。
だからビットコイン自体は今の日本円と何ら変わらない。
日本円もお札や硬貨など物理的なお金の状態ではネット決済できませんよね?
だからPayPayやEdyなどのシステムに入れてトランザクション処理することでネット決済が可能になってます。
ビットコインも同じでマイナーが処理しているビットコインはお札や硬貨ほどではないですが
それに近い大量の送金決済には使えない仕組みですね。
だから少額決済はPayPayやEdyなどのシステムに乗っければ同じことだと思います。
で、ビットコインの本来の送金は銀行同士の送金みたいに思えばいいかなと。
銀行同士の送金、大きな額の送金や海外送金になるとビットコインどころではない遅さと送金手数料が発生しています。
そう思えばビットコインは今の能力でも十分銀行の代わりはできると思います。
ビットコインの本来の使い方は個人個人が銀行と同じ送金の仕組みをネットで行えることだと思います。
この話は今すぐにってことではないです。
将来ビットコインが時価総額1京円以上になり世界通貨に成長したと仮定した時の決済の話です。
ビットコインの本質を無視して送金スピード競争に陥っているアルトコインが大量にありますが
ほとんど価値を形成できてませんね。
ビットコインの価値は今の銀行システムに対する挑戦への期待から維持できています。
送金スピードだけ早くするなら銀行のフィンテックを進めたらいくらでも早くなるでしょうね。
意味ないんです。
少額決済による買い物はそのフィンテック使えばいいんです。
多分、ビットコインが使われ始めたらPayPayなんかはビットコイン決済始めると思いますよ。
使われるのが日本円かビットコインかの違いだけです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?