投資って本来ワクワクする会社 面白いと思ったプロジェクトへするものなんだと思う 儲けるのも大事ですが

投資って人生設計において非常に重要なことですね。

サラリーマンや自営業やってるだけでは豊かな生活はなかなか実現できません。

なので投資=儲けなければいけない！

と知りもしない為替や株の売買始める人がほとんどでしょう。

だから投資先に短期利益と短期株価上昇、高い配当を求めて

本来その会社が行わなければいけない研究開発やイノベーションよりも目先の儲けが投資家トレーダーの至上命題になりがちです。

GoogleとAmazonがなぜあれほど成長できたかというと短期目線の投資家がITバブル崩壊でいなくなったからだと思います。

どちらも配当金はほとんど払っておらず得た利益の多くは研究開発へ回されています。

長期保有の株主が多い感じしますし、どちらも長い赤字垂れ流しの時期を経て今の盤石な体制を築いていますよね。

当時、私も株やってましたが完全短期目線のトレーダーで訳の分からない大企業の株買ってはすぐ売っていました。

あの頃、ソフトバンクかサイバーエージェントの株買って持ってたらと思います。

どちらも日本を代表する会社に成長できましたよね。

おそらく当時AmazonやGoogle、ソフトバンクやサイバーエージェントに投資していた人たちは

彼らのやっていることにワクワクや将来性を感じたのでしょう。

リーマンショックにもめげすにAmazonもGoogleも最高値を大きく更新し成長しました。

世の中の仕組みを変える会社やプロジェクトへの投資はお金儲けを超えた楽しさもありますね。

今だとやっぱりビットコイン。

これまで続いていた信用創造による詐欺的だがうまく普及した借用書マネーに挑戦して10年生き残った凄いプロジェクト。

これは非常に面白い。

AI IOT などは既にGoogleやAmazonがやっているから、わざわざ私のような弱小個人が投資する必要もない。

ビットコインはまだ時価総額も安く、一人一人の個人が成長させていく面白さがある。

ビットコインの仕組みをさらに発展させたアプリケーションや組織の非中央集権の仕組みを作るイーサリアムやLISKはスタートしたばかりで

先のバブル崩壊で金儲けだけが目的の目先視点の投資家トレーダーはいなくなった感じ。

これはITバブル崩壊の時と似てますね。

実際は損切り遅れてどうにもならないから塩漬けしてますが

ここで損切りするよりもLISKは開発もがっつりされてますし目先の儲けに走るようなプロジェクトでもなさそうなので10〜20年塩漬けしてもいいかなと。

実際ブロックチェーンアプリが本当に多く作成され使われだしたら楽しいですよね。

ビットコインが今の政府と銀行だけが焼け太りする金融システムを破壊し新しい通貨のシステム構築できたらもっと楽しい。

政府と中央銀行のさじ加減でお金を簡単にコントロールしバブルと崩壊を繰り返す歪な資本主義経済を覆すことができるか？

ビットコイン投資はそんな楽しい想像と金融経済を勉強できる良い投資先だと思います。