ビットコインは今後売る必要なく積立続けるのがいい?先物やFXの市場も整いつつあり発行上限が決まってる
今のところビットコインは日本国内で使い道がなく投機の対象程度の認識しかない感じですね。
2017年末にはチューリップバブルの再来とか言われて無価値になると騒がれました。
が、その後現物ビットコイン渡しの幻と言われていた先物取引所バックトが開始され、シンガポールでも現金渡しの先物取引所が作られており
先物市場の整備は大口機関投資家の参入や貿易決済の市場整備に不可欠です。
一般の法定通貨同様の流動性が整いつつありビットコインが価値を無くしてしまうことは無いと思います。
先日大きく値下がりしましたが、きっちり大口による大量買いが入りました。
マイナーも元気でハッシュレートは着実に上がっています。
量子コンピューターによる秘密鍵解除問題もありますが、その辺はまたコア開発で新しい暗号技術に変わると思います。
マイナーもその時はハードフォークにしっかり対応するでしょう。
ここまで来ると実用化がどうこうする問題ではなくゴールドやダイヤモンドのような資産になりつつあり
システム上、発行上限が決まっていて4年に一度採掘量が半分になるので価値はじわじわ上がり続けると思います。
性能を上げただけのアルトコインは結局問題を履き違える愚かなモノばかりだったので価値はビットコインから移転しませんでした。
このシステムでガチガチに組まれた資産は今まで存在しなかった新しい定義になっています。
積立において必要なのは値段が上がり続けることです。
株式市場は明らかに飽和しており、どう見ても限界に近づいています。
古くなった株式システムは今後資金調達の世界から消えていく可能性も高いと思います。
強かったIT企業はおそらく暗号通貨の技術を使ってセキュリティトークンなどで資金調達していくかと。
今の証券システムは中抜き業者が多く個人間での売買もできません。
暗号通貨システム使えば個人間の取引もできるようになりますからね。
そんな行き詰まった株式を積立するのは3〜40年スパンでありえないなと。
ドル円預金は明らかにアウト。
金利は死に絶え、借金需要は返済不可能な所にしかなく
政府の債務は膨らみ続けるしかないし、発行は理論上いくらでも増やせ人がコントロールするので価値は下がり続けるでしょう。
今後上がり続ける可能性を持っているのはビットコインとゴールドくらいかなと。
ゴールドは基本積立に向きません。
現物は高い手数料と保管リスクが高いし
ETFは所詮証券です。
と、いうわけでビットコイン一択しかないなと。
簡単です。
決算もなければ雇用統計とかも関係なくシステムで発行量が減り続けるから
働いて余ったお金でビットコイン買い続けるだけです。
たぶん変な個人年金やイデコで投資信託買うより
若い方は老後の資産形成できる可能性があります。
ビットコインのニュースはチェックしておく。
コインテレグラフかコインデスク見てたら十分でしょう。
アルトコインはやめた方がいいです。
イーサリアムはそれなりに分散化してますが他は発行母体が存在し、そこが潰れたら終わる可能性が高いです。
ビットコインは何のプロモーションも必要ありませんが、アルトコインは誰も知らないし広がっていませんから何らかのプロモーションが必要です。
私は今後ビットコインを円に変えることは65歳過ぎるまで無いと思います。
それまでひたすら積立する予定です。
投資は自己責任でお願いします。