どうも大妖精です。
どうにもこうにも自分は弱い人間なので度々楽な方へ流されます。
『気持ち』という言葉
私は日本に生まれて来て日本という国や文化がとても好きです。
例えばこの「気持ち」という言葉は秀逸だなあと思います。
「気持ち」、気を持つということですよね。
まあそもそも『気』とはなんぞや?というところからですけども専門家ではないのでふんわりとした自分なりの解釈、言葉で言うと感情や精神など目には見えない心の情景みたいな感じですかね。
人が生きてると何かに対して何かしらの感情を持つものです。
誰かに対して、モノに対して、行為に対して、人は何かしらの感情を抱きます。
その抱いたものを気持ちと呼ぶわけですね。
逆に全く何も抱かない、これが無心ですね。「空」とも言われ座禅などで目指す無の状態ということです。きっと、たぶん、しらんけど。
そういういろんな感情、気を持つことで「気持ち」という言葉が生まれたわけです。
日本語のこういった言葉の成り立ちがとても素敵なのです。
あ、この辺自体の話もしたいところですが、その話はまた次回にするとして、「気持ちの負荷」という話の本題ですね。
気持ちが負ける時
何かをやるぞ!という時や、これはやらないといけないってわかってるのに身体が動かないって時ありませんか?
私は周りの人は知ってると思いますが京都から出たくないんですね。
京都から特に大阪へ行く時が気持ちが重くなります。
行きたくないなって。
友だちと約束をしてても気乗りしない時とかにドンドンしんどくなっていってキャンセルしたりとか。
仕事や勉強をしなきゃってわかってるのに全然手に付かない時とかも。
私はこういう時に『気持ちが負けた』と表現しています。
なぜ負けるのか?
この記事を書きながら「あれ?この事についてはちゃんと考えてきてないなあ」ってなりました。
改めて考えてみると大阪へ行きたくないっていう気持ちは大阪へ軽いトラウマがあるんだと思います。
通学・通勤で通ってた時期とかがあってどちらもいい感情を抱いていないんです。満員電車もしんどいし、その時の気持ちがどこかで蘇る部分があるのかなと思っています。
友だちとの約束というか約束が苦手なところがあります。
時間に縛られるのが苦手です。
なのでプチ遅刻が多いです。何もないのに少し遅れてしまう。
なんでだろう?しんどくなっちゃうのね。
勉強や仕事もギリギリにならないと動き出せなかったりします。
昔はそれでも間に合ってたけども最近は年のせいもあって間に合わなかったりすることもあります。
これは悪い習慣が身についてるようにも思う。計画的に宿題とか進められなかったから。
これだけいうと何かしらの精神疾患を抱えていそうです。
でもそうなんだと思います。
今はどんな症状でも病名をつけてくれるみたい。
これで気持ちが上がらないって言えば鬱ですねって診断してくれるでしょう。まあそういう時期もありましたから。
なので精神疾患のすべてがとは言わないし、重度軽度の差もあるだろうけども誰もが何かしらの病名がつくんじゃないのかしら?って思っています。
なので気の持ちようだと思います。
気合です。根性です。ガッツです。
でも年を取るとこれも低下していく。
困ったものです。
だから今の対策はなるべくイレギュラーの無いように事前に準備と用意をしていくことです。
大阪へ行く時はなるべく早くに覚悟をしていく。
友だちとの約束も余裕を持って動くように予定を立てる。
仕事や勉強はやると決めてしっかりと行動していく。
丁寧に生きるしかないのかしらって。
これからの対抗策
気持ちを上げていくにはやはり限界もあります。感情のコントロールは日によってのムラや体調、加齢もあります。
難しいね (;・∀・)
しかし気持ちコントロール上位の人はやる気を高いところでキープしています。
これは気持ちを持ち上げるではなく、気持ちを高いところで維持してそれが普通とするように心がけているので常に気持ちが高い。常にハイテンションということですね。
元気な人の近くにいるとこちらまで元気になれるような気になります。
本当は皆がそうなればいいと思うのです。
気持ちを上げるために
気持ちが高い人たちを見てて思う簡単な方法は
①笑顔であること。
②声を出すこと
この二つだけで気持ちは上がると思います。
無理やりでも笑いましょう。
ニヤニヤしておきましょう。
口角を上げると笑顔になります。
笑顔はいろんなパワーを持っています。
声を出しましょう。
声を張れば気持ちは上がります。
この2点を気を付ければ周りの印象も変わって来ると思います。
ま、わかってていてもなかなか出来ないんですけどね。
しかし、やろうとしないと絶対出来ないことだけは確かです。
癖付けていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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