スケートパークとライブハウスは紙一重
僕はバンドマンだ。
僕はスケーターだ。
普段からそんな二面性を持ち合わせている僕が、最近発見したことがあったのでそれをみんなに共有しようと思う。
結論から言うと、スケートパークとライブハウスには "LIVE" という言葉で共通していることがある。
そのどれもが現場で起きていることであり、その場の空気や匂い、音を伝って我々の身体で感じられるものだ。
正直どちらかしか知らない、あるいはどちらも知らないという方からすれば「何を言っているんだ?」と思うのが普通だと思う。
恐らくこう考えているのは僕だけかもしれないと思ったからこそ、このnoteで形にしてみんなに伝えたいと思っている。
是非お時間があれば最後まで読んでみてほしい。
ライブハウスでの "LIVE"
ライブハウスと聞いて真っ先に思いつくのが "LIVE" だろう。
バンドマン達が感情を剥き出しに音を鳴らし、歌を歌う。
それを観に行くお客さんたちもいれば、そのバンドがやりやすい環境を作ってくれる音響さんや照明さん、その日のライブを支えてくれるライブハウスの各スタッフさんなど沢山の人が集まって初めて "LIVE" が実現する。
よく、
「ライブに行かなくても音源で曲聴けるじゃん」
という方を見かけるが、たしかにそれは間違いではない。
事実、多くのアーティストが聴いてくれる皆さんに満足していただけるよう、ハイクオリティな音源を出しているから、それで満足していただけているということは非常に嬉しいことではある。
しかし、ライブでしか感じられない
満足感や幸福感がある。
なんといってもライブでしか味わえない
"ライブ感"
それはたった30分という時間の中で何が起きるか分からないスリルやハラハラ感を感じられると共に、目の前にいるアーティストが音源では伝えきれない想いや感情を直接ぶつけてくれるのだ。
さらにありえないほどの爆音と眩しい照明は普段の生活には存在しない非現実的な空間を作り上げてくれる。
これがライブハウスにおける "LIVE" の醍醐味だ。
これからもこのライブハウスという場所を大切に守っていきたい。
スケートパークにおける "LIVE"
スケーターのみんなは休みの日や仕事終わり、学校終わりにスケートパークでスケートボードを滑って楽しんでいる。
普段スケートボードをしない人にはなかなか理解してもらえないのだが、スケーターのほとんどの人がスケートボードが生活の一部として、自身のライフスタイルとして生活に密接しているのだ。
それぐらい皆スケートボードに熱中し、日々スキルを磨こうとキズを作ってはキズを作っての繰り返しで、ボロボロになりながら成長し続けている。
ではなぜスケーターのみんなは怪我をして痛い思いをしながらもスケートパークに通い続けるのか。
それは、
怪我をした人がいれば皆で駆け寄り助け合い、
初めてトリックをメイク (成功) した人がいたらみんなで声を上げながら自分ごとのように称賛し合う仲間意識の強さにあると思っている。
まさにストリートから生まれた文化ならではという感じで、これこそがスケートボードの本質的な楽しさなのだと。
みんなで褒め合っている場面や助け合っている場面はまさに "LIVE" で、何が起きるか分からないスリルやハラハラ感、トリック中の「ガーッ」、「ジョリッ」、「バコンッ」といった音や、土埃やタバコ、汗の匂い、その全てが "LIVE" なのだ。
だからこそ、これからもそんな "LIVE" なスケートパークを残していけるよう、セクションの補修やイベントの開催でさらにスケーターの人口を増やしてみんなで守っていきたい。
ライブハウスとスケートパークに通づるもの
ここまでで、
ライブハウスにおける "LIVE"
スケートパークにおける "LIVE"
についてまとめてみたが、それぞれに共通していることは、どちらも一人ではなく、必ず人と人が繋がって集まっているということだ。
この繋がりこそが今回注目してきた "LIVE" でありこれからも自分が守っていきたい大事なモノだと再認識することができた。
皆さんも何か感じたものなどがあれば是非noteに書き留めてみてください。
長々と書いてしまいすみませんでした。🙇
ここまで読んでいただきありがとうございました!
あとがき
こんなかんじで僕が普段趣味にしてることをこれからもたまに書いていきたいなと思ってます。
次回以降はラーメン🍜とかについて書いても面白そう。ちょっと色々検討してみます!
最後に僕からオススメの楽曲を紹介したいと思います!
・ソウルフード / 結局、
ボーカルの声もカッコいい、バンドサウンドもカッコいい!すべてがカッコいいです。是非
普段ビッグエディーというバンドをやっています!
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