“週末、気球で宇宙へ”。2025年就航めざす、岩谷技研の2人乗りキャビン
宇宙が身近になってきた。ロケット1機を打ち上げる費用は、ロケットの再利用化により100億円から50億円をめざし、コストダウンされてきており
イーロンマスクの巨大ロケットでありスターシップだと、将来的に100万ドル(1億5000千万円)にはなるだろうと言われている
打上げ方法は、他にもいろいろ検討されており、中には、遠心力を使い、遊園地で時々見かけるような、ぐるぐると縦に回転させていき、その遠心力だけで、宇宙に向けて放り投げ、成層圏まで到達させるような発想もある
更には、地上から打ち上げるリスクを減らすために、飛行機の下に宇宙船を装着し、1万メートル上空から、成層圏に向けて、ミサイルのように発射させる発送もある
また、大きな気球の下に船室を設けて、じわじわと成層圏まで上昇させる方法もあり、今回の岩谷技研の事業は、これにあたる
この方式で今公開されているのは、米国のスペースパースペクティブのネプチューンと、日本の北海道にある岩谷技研の2社だろう
ネプチューンの方は既に予約開始で、2026年に年間26-100フライトで、一人あたり12万5千USD(1875万円)こちらは1回最大8名乗船できる
一方の岩谷技研では「『週末、宇宙行く?』が実現する世界へ。」をキャッチコピーとして掲げ、
同社の気球技術との共創を通じて誰もが楽しめる宇宙遊覧を普及させるプロジェクト“OPEN UNIVERSE PROJECT”を推進。
気球による宇宙遊覧の第1期商業フライトは、2025年に就航予定だ。
こちらの方は2人乗りで、カプセルの再利用は、検証がまだなので、1回きりの使用で、操縦士と顧客一人を乗せた2人乗りとなり、価格は2400万円とのこと
高高度ガス気球によって、成層圏の高度18,000~25,000mを飛行し、眼下に青い地球と上空の宇宙空間を船内から遊覧することが可能な岩谷技研が提供する
将来的にはもっと安くなっていくだろう。ちょっと今から宇宙旅行してくるね・・・そんな時代がいつかやってくるのだろうか
出典元(写真も)は下記URL参照
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20241121-3068857/
https://note.com/bigdreamnet/n/nf74d986ae11d
https://www.qualita-travel.com/special/EdgeOfSpace/
https://iwaya.biz/
*宇宙が少しずつ身近に
https://my82p.com/p/r/HSaboz0Y
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