中国、捷竜三号で衛星8機を海上から打ち上げ
宇宙関連の世界市場規模は2022年時点で日本円にして約55兆円と推算されているが、
これが40年には145兆円、つまり1兆ドル規模に膨張するとみられている
日本はかつて最先端事業で世界を凌駕してきた。家電製品、半導体、自動車産業
ガソリンからハイブリッドの開発で一気に抜け出した自動車産業も、ここに来て息切れし、軒並み前年実績を下回りだした
EV、自動運転では米中が先行し、バスの世界でどこまで展開していけるかは注目だ
空飛ぶクルマも、最先端で日本の万博で商業化の予定だったが、待ったがかかった
宇宙産業も米中が最先端を突っ走っているが、自動車の技術がかなりたくさん応用されているという
年末にかけて日本でも打上げが目白押しなので、期待したい
中国の宇宙産業については特に、日本での報道は少ないので、1つ紹介。世界で唯一海上打ち上げを成功させているのが中国
中国は日本時間2024年9月24日、捷竜3号ロケットの打ち上げを実施し、搭載していた8機の人工衛星を予定軌道へ投入することに成功した
この成功は新華社通信などの中国メディアによって報じられている
*ロケット:捷竜3号(Smart Dragon 3、SD-3)
*打ち上げ日時:日本時間 2024年9月24日11時31分【成功】
*発射場:山東省海陽市近海(中国)
*ペイロード:天儀41号、星時代15号など計8機
*捷竜3号は、中国が開発した固体燃料を使用するロケット
*中国運載火箭技術研究院(CALT)によって設計・製造
*主に小型衛星の打ち上げに使用
*捷竜三号は、今回のミッションで4回目の海上打ち上げとなった
中国で一番多く打ち上げられているのは、日本から3600km離れた甘粛省酒泉市で、ゴビ砂漠の真ん中から打上げられる
あとは中国最南端の海南島にある海南省文昌市で、ここは東、南が海の打上げに最適な場所だ
日本は東側が全て太平洋で、かつ一日の始まりが世界一早い場所に属しているので、海上打ち上げも不要なので今後の宇宙事業へのスピードアップも期待したい
出典元(写真も)は下記URL参照
https://sorae.info/ssn/20240924-sd3.html
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202409280219
*宇宙産業の現状と希望
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