あきらめることが最大の敗北だ
アリババ創業者馬雲のことばだ
彼がまだ若い頃
海外投資家の援助を得て
中国杭州と安徽省の間を結ぶ
政府の高速道路建設の
プロジェクトに関わっていたとき
なかなかGoサインの連絡が
来ずに現地へ乗り込んでみて
その話が詐欺まがいの話であったことに
気づき、身の危険を感じながらも
途中まで投資してきた
プロジェクトを断念せざるを
得なかったが
ただ、そうそうととあきらめてしまう
人物では無かった
ニュートンは
「勝者は粘り強く耐えた最後の
5分間で成功を手にする」
と言ったことを思い起こし
「成功をどう定義すればいいのかは
わからないが、何が敗北であるかは
知っている。
それは、あきらめることだ」と決意し
その国の周辺を片っ端から
挑戦していった。その道中
「人生の道の途中では涙を
ながしてもいい、
汗をかいてもいい、
歩みを止めてもいい、
少し後戻りしてみても
かまわない、
だが、あきらめてしまえば
朝焼けの光が差す瞬間を
見ることはできなくなってしまう。」
そんな貴重な体験をしたからこそ
その頃まだまだインターネット
後発国だった中国に、新風を
巻き起こすことにつながった。
今では知らない人はいないと
言われる有名人だが
当時は等身大の自分を、
自ら鍛え上げた
その想いと不屈の精神力が
あきらめに落ちることなく
大きな成功に導いた
そんな世界で最も
有名な人にはそんなに
簡単にはなれないけれど
等身大の自分を大切にし
あきらめずに頑張ることが
大切なんだ
成せばなる
成さねばならぬ
何事も
今日も出来ることを
やってみよう
