![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162501555/rectangle_large_type_2_0dff656db2e92988ec1bcea7cc68f770.png?width=1200)
【25卒 大手IT内定者の独り言】エンジニアが最強の職業だと思う理由
私は25卒で大手自社開発企業エンジニア職の内定をいただきました。また、アルバイトで約2年ほどエンジニア予備軍としてweb開発に関わらせてもらっています。
この記事では、就活で得た知見やアルバイト(インターン)経験をもとに、私の偏見によりエンジニアが最強の職業である理由を語っていこうと思います。
どんな人に読んで欲しいか
エンジニアという職業に興味はある方へのモチベーションにつながると嬉しいです。興味はあるけれどエンジニアという仕事の具体的な魅力を知りたいという方にも読んでもらえるといいかなと思います。
私自身も最初は漠然とエンジニアってカッコ良さそうだなというイメージしか持てていませんでしたが、具体的にどんないいことがあるのかを知ってからモチベーションを保ちながら、より本格的にエンジニアを目指すことができました。当時の自分が知ったら嬉しいだろうな、という視点でこの記事を書き進めてみます。
いいこと1 場所にとらわれずに働ける。
エンジニアは基本的にはリモートワーク可能な職業です。場所関係なく働けるということは、他の職種と比べて地方転勤の可能性も格段に小さいです。
場所の自由度が高いというのは、自分にとってかなり大きなメリットになります。家で働けるとなると通勤時間が削れるためその分他のことに時間が使えます。朝の通勤のストレスもないです。
いいこと2 お給料高め
学習コストが高い分、お給料は高めな印象です。日系企業のメガベンチャーだと、年収中央値の平均は肌感覚で700万円くらいのイメージ。これは他の業界と比べると結構お高めになってる気がする。
企業の年収などを調べる時、open salaryやlevels.fyiというサイトがよく使われています。リンクを貼っておきますので、具体的な数字を見てイメージしたい方は見てみるといいかと思います。
いいこと3 転職しやすい
ソフトウェアエンジニアは転職してなんぼなイメージがあります。そのため、転職により次のステージに進んでスキルアップしたいという人への抵抗が少ない現場が多いんじゃないかと勝手に思っています。
また、開発スキルは会社問わず使える普遍的なスキルです。まともな会社で一定期間エンジニアとして働いていればある程度のスキルは保証されているだろうと考えて企業側も中途で採用しやすいというのも転職が盛んに行われる一つの要因だと思います。
定期的に環境を変えることで成長したい人や、スキル面での向上心がある方にとってエンジニアはのびのび過ごせる職種だと思います。
いいこと4 会社にとらわれない普遍的なスキルが身に付く
上でも書きましたが、開発スキルは会社問わずどこでも使えるスキルです。極論、会社などの組織に所属していなくてもサービスが作れたりするのです。
「最悪会社をやめても生きていけるぜ」のマインドって、人生を進めていく中で強いと思います。フリーランスとして個人で稼ぐこともできる。そこまではいかなくても、今の会社を辞めても他の会社でも活躍できるという自信を持つことでそれをお守りにして大胆な行動ができる。そういった意味で、組織に頼らずに生きていける職業なんじゃないかと思っています。
いいこと5 副業しやすい
上でも書いたように、スキルがあれば今の会社だけでなく他の会社でも活躍できます。副業として、本業の会社とは別の企業で業務委託で開発をすることもできます。
組織ありきの仕事だとこうはいきません。今の会社でしか使えない仕事しかしていないと、他の場所で業務委託で働くのはかなりハードルが高く思えます。その点では、エンジニアは本業で身に付くスキルがそのまま副業で使えるので非常に副業との相性がいい職業だと思います。
いいこと6 グローバルに働きやすい
codingは世界共通です。流暢な英語が話せなくても、codeが書ければ海外の企業でもそこそこ働けるのです。グローバルに働いてみたい方は、エンジニアという職種であれば他職種に比べると比較的挑戦しやすいのではないかと思います。
ソフトウェアエンジニアは世界的にも人気のある職業らしいです。日本以上にたとえばアメリカでは、エンジニアのお給料は桁違いに高いです。ぜひ上にリンクを載せたopen salaryやlevels.fyiで確認してみてください。
私個人的な意見ですが、キャリアを日本だけで終えるのは勿体無いと考えています。せっかく地球に生まれて日本だけでしか働かないのはちょっと視野が狭いように思えてしまう。私もなるべく早い段階で海外で働こうと思っています。
いいこと7 努力が結果に直結しやすい
エンジニアは学習コストは確かに高いですが、インプットしてしまえばすぐに使えるようになります。インプットした直後から実用的に使える、即効性があります。つまり時間を費やした分、できることがほぼ確実に増えるということです。
インプットに時間がかかったり、すぐに理解できないことが多いのは確かですが、そこを頑張ればできることが増え、自身の価値が高まります。
まとめ
私はエンジニアという職種を、「自由度が高く、自身の価値を上げやすい職業」と解釈しています。場所、給料、勤務形態などの自由度が高く、技術
への興味と努力次第で自分のエンジニアとしての価値を割とスピーディーに高めることができる。正直、こんなに理想的な職は他にないと思っています。
私もまだフルタイムで働いたことがないので、どの口が言っているんだと思われても仕方ないような内容でしたがエンジニアの良さについてじっくり書いてみました。共に最高のエンジニアライフを送りましょう!