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残された学生生活、どう楽しむか。

学生としていられる時間が残り5ヶ月。思い残すことがないようにこの5ヶ月を生きたい。5ヶ月後の自分がこの文章を見て、もう楽しみつくしたぜと思えたらこれ以上の喜びはないのだ。


なぜこのテーマで書くか

就職が目に見えるところまで迫ってきた今、学生という身分の自由さ、ありがたさ、気楽さ、そして可能性の大きさに気づいた。

学生には責任のない状態で日々を過ごせることの気楽さがある。そして失うものも特にない。今こそ大胆な行動、リスクある行動をするこういった考えを持つようになったのは「DIE WITH ZERO」という本の影響が大きい。人生の目的は思い出を作ることだということに気付かされた。そして若ければ若い方が経験から楽しさを引き出す能力が高いということ。わたしの人生観を変えた一冊と言える。

安心して欲しい、このリンクはアフィリエイトではない。

学生のいいところ

  • 若い
    基本的に人は若い方が元気がある。健康のことを心配せずに物事に集中できる。体力が必要なことにチャレンジできる。

  • 時間がある
    ビッグチャレンジに時間を注ぎ込むことができる。新しいスキルを習得する時間がある。多忙の合間を縫って何かに時間を割くよりも、時間があるときに取り組む方がストレスが少ない気がする。時間があるので、単純に数多くの経験ができる。

  • なんでも許される
    許されないこともあるが、大体許される。少なくとも社会人よりは許されることが多い。失うものがない。

残り時間でやること

残り5ヶ月でやることを列挙する。一旦お金のことは気にしない。死ぬまでに経験したいことを意識する。なぜなら、その経験というのは若いうちに消化した方がより良い思い出になる可能性が高いから。

  • アメリカ一人旅(世界経済の中心を体感したい)

  • 海外のリアルな友達を作る。(守備範囲を世界に広げる)

  • WEBサービス開発して一円でもいいから稼ぐ。(技術力、稼ぐ力をつける)

  • なんかのSNSでフォロワー1000人(発信力を付ける、自分の強みを知る)

  • note週1で出す。(発信力、表現力、アウトプット)

  • MMAジムに入る。(健康なうちにしかできない)

  • 一人でドライブ

ここから増えることも減ることもあるかもしれないが、今の時点ではこのようなラインナップ。

これら全部できたら学生生活満足したって言えそうな気がしている。
5ヶ月という期間はなんとも絶妙でちょうどいい。終わりを意識できるし、ギリギリ集中力が保てる短さでありながら、何かを成し遂げるには十分な長さ。ちょうどいい時期にこれを書いていると思う。今がベストタイミング。

学生をこれから楽しむ方へ

学生あっというまで終わる、というのはよく聞く。ただ、実際わたしはそこまであっという間だった感じはしない。院に行ったから普通の人より長かったというのはある。

大学入学してから6年間学生を務めた。6年という数字はかなり破壊力を感じるが、まあ6年くらいは経ったよなくらいの感覚。ただその中で、割といろんな方向にチャレンジ精神を持って取り組めたような気もする。

わたしの場合、挑戦により得られた達成感が充実感をもたらし、時間の経過を遅らせられる感覚が得られる。そしてその経験が次の挑戦への伏線となる。

雪だるま方式で経験を積み上げ、次のチャレンジをし続けることで満足感を増大させる、というのがわたしのおすすめの楽しみ方。そしてこれからもわたしはそれを実践し続ける予定である。

決意

面白い人生にする。

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