ポケモンGOの虜になった人たち
小学校の時は、ポケモンの歌というのがあって、歌えないのはあり得ないというおかしな空気も漂い、学校から帰えれば友達とポケモンの通信対戦もしくは交換をしてましたね。
本当にポケモンの全盛期?の世代だと思います。何せ小学生の頃、自然を楽しみに山小屋に泊まりに夏休み行き、同世代の4家族と直ぐに仲良くなったのに、晩御飯食べたら、子供たちみんなポケモンしてましたから。
私はポケモンをやっていなかったので、いきなり会話に入っていけなくて、両親にポケモンを買ってとお願いしたのを覚えていますよ。
両親にしてみれば、自然を体験させようとせっかく山にわざわざ来たのに、まさかのポケモン攻撃にびっくりですよね。
念願のポケモンを買ってもらい、ハマルハマル…勉強もせずにひたすらポケモンを遊び尽くしましたね。
そんな私も高校生の頃には、ポケモンを卒業しました。
ポケモンGOも最初にアプリが出来た当初は3ヶ月くらいはまり…そこでまたブームは私の中で終わりました。
小学生の頃にポケモンにはまる私を両親は心配し、何でこんなに夢中になるのと思っていたはず。
大人になり、ケータイでポケモンGOをやっている私を母がじっと見ているのは気づいていました。その視線はどこかうらやましそうにも何故か見えました。
父が健康のためにポケモンGOをなぜか始め、程なくしてついに母もポケモンGOデビューを飾りました。
気づいたら二人とも40レベルになり、毎朝ジムにポケモンを置くために早起きし、異様にポケモンに詳しくなるのを誰が予想したでしょうか。
母が「ラプラス好きやねん」とか言う日がくるとはな。
私よりポケモン絶対に詳しいですよ。
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