もしもリヴァイがコンマスだったら、微妙にかみ合わないリハーサル・・・アニメ・漫画に想いを託し、ビッグバンドあるあるやってみた
はい、ビッグバンドファンです。今日はアニメや漫画のシーンを微妙に変えながらビッグバンドあるあるを作ってみました。今回は「コミコミ」という漫画やアニメの吹き出し部分を変更出来るスマホアプリを使ってます。
もしもリヴァイ兵長がコンマスだったら part1
いやぁ、リヴァイ兵長がコンマスだなんて、想像しただけで恐ろしすぎます。何といっても人類最強ですからね。しかも本番前日に「全部やり直せ」ですよ。そりゃもう終わりますって。でも歯向かっても無駄。諦めて鳴らすしかない。
ちなみに大分県日田市(作者である諫山さんの郷里)のJR日田駅前にはリヴァイ兵長の銅像が設置されたということで話題になっています。
またこのニュースを受けて南米チリでも銅像設置のクラウドファンディングが立ち上がっているようです。
というわけで、日本に限らず世界が畏怖するリヴァイ兵長です。
もしもリヴァイ兵長がコンマスだったら part2
もう1発。っていうか、作ってみて昔は割といたタイプかもと思ってしまった。見ていないようでメンバーの様子をよく見ていたり、締める時にはビシッと締めるというタイプのコンマス。そして「出来るのか?出来ないのか?」に対するメンバーの回答が「やります!!」。微妙に噛み合っていないんだけど、とりあえず気合を見せないといけない場面であるパターン。ちなみにここで「いや、やりますじゃなくて、出来るのか?って聞いてるんだが」なんて聞くのは野暮です。ここは相手の気合に免じて「・・・分かった、やってみろ」というのがテンプレです。そして、最後、ツンデレ必殺の「ありがとう」。ジャイアンだろうがリヴァイだろうが、これ言われてしまうとどうしようもない。感謝の言葉って大切ですね(って何か違う?)。
予想外の反撃に合うコンマス
続いてはクラシック界隈でもブームとなりました「のだめカンタービレ」です。
気持ちよく弾くピアノに対し、コンマスが厳しい一言。ここまではよくありますね。大抵はメンバーの方が「分かった」と修正するわけですが、ここでコンマスも予想もしてなかった反撃が。流行りの「うっせぇわ」です。
普段厳しくやっているコンマス程、思わぬ反撃には意外に弱かったりするもの。思わず黙ってしまうというね。確かにビッグバンドのピアノ、アンサンブルのところでコンマスがあれこれ指摘するなら分かりますが、例えばアドリブソロのところまで注文しちゃうとこういう反撃も分からなくはないですね。
微妙に噛み合わない
続いてはジャズの漫画・アニメとして人気を博した「坂道のアポロン」に一コマだけのだめを混ぜてみたパターンです。
リズム隊のやり取りで微妙に噛み合わない絵。これが本番直前のリハだったりすると、何となく気まずい空気がステージを支配します。「神経質な人」と「大雑把な人」と「職人肌な人」が混ざるとこんな感じになる気がしますが、ビッグバンドの場合は更に人数多いですからね。やっぱりバンドっていうのは人間関係大切だなと。カウント・ベイシーもこんなこと言ってますしね。
バンドで大切なことがなにかわかるかね?実は音楽なんかじゃないんだよ。一番大切なのは、人間というものを学ぶことなんだ。
相性悪い二人
続いては「君の名は。」です。
まぁここまで言い合えれば逆に仲がいいと思いますけどね、今時。なので、そういった人間関係のところで特に心配はしないが、とりあえずゴチャゴチャ言ってねぇでさっさとやれ、ってことですね。ただ、これちゃんと口にしてるからいいですが、これが口に出してないセリフだったら途端に問題ありになりますね。そう考えると思ったことはとりあえず出していた方が色々健全ってことなのかもしれませんね。
やる気が無い
ビッグバンドに限らずですが、人間何にもやる気が出ない時ってありますよね。そんな時にはこのぐらい緩くてもいいんじゃないかと思います。
・・・さすがにここまで緩むとマズイか?いいんだって、人間もバンドも緩む時は徹底的に緩まないと。
困って困って
再び進撃の巨人です。
ライブの集客にしてもバンド勧誘にしても強引な勧誘はかえって引かれるので、気を付けましょうね。とはいえ、熱っぽく語りたい気持ちも分からなくはない。上手く気持ちをコントロール出来るといいんだけどね。
あぁ、これは青ざめる。っていうか、買ってくるしかない。ダメなら我慢しても我慢出来ないぐらいダメすぎなら、ね。
「おい、どうしてあのフレーズ、あんなに早く吹いたんだ?」と聞かれて思わず口から出た一言。っていうか「ピストンが異常に軽い」ってどれだけだったんだと言いたくなるが、こんな言い訳を真顔で言われてしまうと思わず「お、おぉ、そうか、、、分かった」と言ってしまいまそうですね。
wwwwwwwwリードは皆こう思ってるのでは?ごちゃごちゃ言ってないで俺に合わせろ!!!!!カッコイイなぁ!!!
理不尽なコンマスの下でよくある風景
最後も進撃の巨人
外したくて外しているわけじゃないんだ!!だから許してくれ!!普段どんだけしっかり演奏していても、一音外せば土下座!!理不尽極まるコンマスの下ではよくある風景!?!?
コロナ禍の合奏ではソーシャルディスタンスが大切ですが、が、、、離れすぎていると合奏しても意味が無い!!立体起動装置で近づきながら演奏出来たらそれはそれで楽しいかもしれないが
しかもリハではなく本番、で。ドラムのカウントではなくコンマスの指揮で始まるような場合、もうヤバイヤバイ。ノリノリのコンマスが「このぐらいのテンポでもできるだろ」と思って出したテンポに、メンバーが心の声で反応する。ただ心の声ではなく本当に声で言っているとそれは本当にヤバイってことだろう。
ビッグバンドはアレンジが命ですから、そこはね変に神聖化しちゃダメですよ。
しかもお前ごときがって、今時ツールも豊富にあるので誰でも出来るようになってきたんですから、これもダメですよ。
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以上、ビッグバンドファンでした~、ばいばい~