2022年天皇賞・春 予想
競馬ってのは……心でやるもんなんだよ……戦績とか、血統とか、調教タイムとかで予想するお前の競馬には心がねえんだ! そんな奴に俺の馬券は決して負けない!!
うるせえ。アホ。バカ。
馬券はプラスを叩きだした奴が正義、プラスが大きければ大きいほど偉いんです。
というわけで人権がゴミになっている妖怪『回収率9.2%男』です。負け過ぎてとうとう回収率があまり下がらなくなってきました。クソが。
今回の春の天皇賞は阪神芝3200m、外回りから内回りとかいうわけわかんねコースで行われます。データも少ないので、書くことがあまりありません。
正直、どんなに予想こねくり回しても当たらないので、今回は買いたい馬をさらっと流します。
血統的には去年はディープインパクト系種牡馬の産駒が1から3着を独占。ワンツーは母父系が欧州血統だった。
京都競馬場のようなスピードより、阪神競馬場の長距離レースではスタミナが特に求められる。天皇賞・春自体は過去10年すべてサンデーサイレンス系種牡馬産駒が勝利しており、末脚+スタミナを活かせる能力が今回の天皇賞では必要となっている。
その結果の予想は以下の通り。
◎マカオンドール
ゴールドシップ×ハンプトン系という重厚な血統。父ゴールドシップは阪神大賞典を3連覇、宝塚記念を2連覇するなど阪神内回りマスターで、スタミナと末脚が必要な展開で特に強かった。
逆に春の天皇賞は3回出走して1回のみで、素早い切れ味は少し足りなかった。
そう考えると雨が降り、馬場が重くなる今回の天皇賞・春は血統的にぴったりだろう。
〇ディープボンド
大外枠というのが気になる有力馬。血統的にはキズナ×キングヘイロー(欧州ノーザンダンサー系)と文句なし。実績もタフな長距離レースで成績を残している。重い印を打つならこの馬だろう。
▲クレッシェンドラヴ
天皇賞・春に強いステイゴールド×欧州大種牡馬Sadler's Wells系で牝系でも欧州のGⅠ勝利馬を送り出すなど名牝系出身。雨が降り、タフな馬場になる今回は舞台にぴったり。
△マイネルファンロン
夢の中で知らないおじさんが買えって言ってきた。
△シルヴァーソニック
オルフェーヴル×トニービン、繰り返し述べているサンデー系×欧州血統で長距離レースで好成績を残している。ここでも紐からは外せない。
というわけで今回の天皇賞・春はこんな予想に。
そろそろ当たってくれ……頼む……
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