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昭和100年の今、兜町界隈をゆく

昭和通り、江戸橋南詰あたりの陸橋から

首都高の下に建つ証券界の守り神「兜神社」

運転しない私には無縁な場所だが、地下に駐車場があるのだろう

壱万円札の人

銀行発祥の地、みずほ銀行兜町支店

渋沢栄一が中心となって明治6年に兜町に第一国立銀行を開業、以後日本で最初の株式取引所や企業などが設立され、日本経済の中心地として発展

https://findmy.tokyo/challenge/134 Find my Toyo.

地図を載せておきます。ご参考まで。
ちなみに、この記事にスキしていただけたら渋沢栄一が登場しますよ(笑)

この地図の下のほうを横に流れている、今は埋められた「楓川」の遺構として「海運橋親柱」が残されれているそうだ。そのすぐそばを通ったのに、気づかなかった。そもそも、そこに川があったことすら知らなかった。残念だ。今さらながら、知識不足が悔やまれる。

この辺りの地図が載ったページがあったので、備忘録としてリンクさせてもらう。

話が、本来の昭和通り撮影会からはずれるが、蕎麦屋でランチ休憩した。その店がある通りの名は「江戸、もみじ通り」という。このことは、事前のGoogleマップ下見で知っていた。

もじみはどこにでもある木であり、特に気にも留めなかったのだが、かつての楓川が埋め立てられた場所だと知り、ははぁん・・・、そこから付けられた名前だとガテンがいった。知るは喜びなり。

今の高速道路の場所は楓川が流れていて、兜橋、海運橋、千代田橋、元新場橋、新場橋、久安橋が架かっていて船堀として物資の輸送も魚河岸に近く盛んだった

NPO法人東京中央ネット
https://www.tokyochuo.net/news/press/past_data/kiji2003/11_24/09.html

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