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【コロナ備忘録】正しい行動革命”オープン・シェア革命”を思い出せ!
今回は久しぶりに”新型コロナの備忘録”のボソッとです。
”オープン・シェア革命”、皆さん、覚えていらっしゃるでしょうか?
コロナ渦であった今から約3年前に注目されたトップ選手が極意を惜しげもなく公開、シェアするというオープン・シェア革命、私はこれを『正しい行動革命』だと思って、更なる発展を期待していたのですが、あれからあまり聞かなくなったなぁと、ちょっと残念な気持ちになっております。
ということで、コロナ過であってもワクワク感が止まらなかった”オープン・シェア革命”についてボソッとしたいと思います。
今回のボソッとは、コロナ過に書いてあった『私の野球ノートを振り返りボソッと』です。
私がどれだけ期待していたか、振り返ってみたいと思います。
コロナ渦で注目されたオープン・シェア革命
※<ご注意>コロナ過において、私の野球ノートに書いてあった内容をそのまま記載されております。
緊急事態宣言で部活動が停止するというニュースが流れていました。きっと子供たちの野球活動にも影響が生じてくることでしょう。特に集大成となる年代の子たちは先行きが不安でしょうがないことでしょう。
でもコロナパンデミックは私たちの意識を変えてくれました。
以前まではみんなと一緒にグランドでやらないと野球は上達しないと考えていましたが、グランドに集まらなくても部屋にいても野球はうまくなれるんだ!という今までにない見方をすることもできるようになりました。
それは、先日放送された『オープン・シェア革命』の特集番組を観たためです。
トップ選手が自らの技術をオープンにして他人とシェアすることで業界全体のレベルアップを目指すのが【オープン・シェア革命】です。
ダルビッシュ投手が極意である変化球の投げ方をインターネット上で【惜しげもなく公開】していたのです。
「みんなに共有することで、野球界が発展していくことが何よりも一番の喜びなんですよ」
というダルビッシュ選手の言葉が忘れられません。
勝つことがすべての野球界で、手の内を【惜しげもなく】教える世界。
みんなにシェアすることが喜びとなる価値観の世界、きっと、それは『正しい行動』なのではないでしょうか。
そんな世界ならみんなと一緒にできなくても前を向けて進むことができる、野球選手を目指している子供たちに勇気を与えてくれる、それはきっと”心のワクチン”になるかもしれません。
もちろん子供たちがダルビッシュ選手の変化球を投げることはできないでしょうが、オープン・シェアという考え方が広がることで今後、子供たちにもマネできる取り組みが共有されるはずです。
「家にいても野球がうまくなる方法はあるんだよ!」
ダルビッシュ選手が子供たちにメッセージを届けてくれたような気がしてなりません。