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【コロナ備忘録】オープンシェア革命のおかげでスイッチ入る子たち
今回も前回に続いて『オープン・シェア革命』の”新型コロナの備忘録”のボソッとです。
この革命によって恩恵を受けるのは子供たちであると、私はワクワク感が止まりませんでした。
なぜなら、今までの指導方法ではスイッチが入らない子たちこそ、このオープンシェア革命でのやり方によってバンバンとスイッチを入れまくるのでは!?と、私があの頃思っていたことを、再び思い出そうと思い、備忘録としてボソッとしたいと思います。
オープンシェア革命の指導方法が向いている子供たち
※<ご注意>コロナ過において、私の野球ノートに書いてあった内容をそのまま記載されております。
前回では『オープン・シェア革命』、トップの野球選手が野球の極意を"惜しみなく"ネットに公開して、野球界の発展に取り組む行動が広がっていることをご紹介しましたが、このオープン・シェア革命を支えているのは【データを見える化】させる技術や意識が急速に高まっているおかげです。
例えば、ピッチャーに向いていると思われる子供がいたとしたら、今までの指導者なら・・・
「あの子の投げ方やボールはまさにピッチャー向きだ」
と、裏付けする確証もないまま"なんとなく"という基準で育成してきましたが、これからは最新機器で収集したデータによって、ピッチャーとしての素質が十分にあると確証をもって育成できるかもしれません。
しかも、動作解析で「その体の使い方をしていると怪我をする」ということも普段の練習からでも分析することが可能となった時代、怪我で悩んでいる子へのアドバイスはもちろん、怪我を未然に防ぐこともできるかもしれません。
更に将来、140キロの速球を投げたいピッチャーにはどのように指導しましょうか。データの見える化によって・・・
「これをやって、これを達成できると君は140キロ投げらえるようになる」
という、『140キロを投げるための基準』を明確にして指導することも可能となりました。
そのような環境ならば自分の現在地がわかるのでモチベーションアップ、子供たちのやる気を引き出す育成術となることでしょう。
このような【課題と成果の見える化】による指導方法が浸透すれば、旧指導方法でやる気スイッチが入らなかった子ほど、変わる気がしませんか?
自分だったら、納得しながら野球ができるかなと。子供の時代、思い出すのが「なんの練習なの、これ?」と疑問を持ちつつやっていた記憶。いまならば「なるほど、このための練習なんだね!」となるのでしょう。
我が子の可能性もこれで飛躍できると思えば、親御さんもワクワクしません?