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【人類最強シリーズ】アロルディス・チャップマン投手は人類最速ピッチャー

「これを見るだけでもお金を払ってもいい!」と言わせるくらいの1シーンがあります。

野球に興味がない方にも是非とも1度でもいいので観てほしいシーン、それは・・・

やはりピッチャーの剛速球を観れるシーンだと思います。


「これを見るだけでもお金を払ってもいい!」と言わせたピッチャーの代表格、それがメジャーリーグのテキサス・レンジャーズ、アロルディス・チャップマン投手が投げる場面です。

彼が登場するのはヤンキース時代は最終回、そう彼はヤンキースのクローザーであり、いまはレンジャーズで中継ぎやクローザーの役割を担っています。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

一方、彼はこう言われています、人類最速ピッチャー。


世界球速記録保持者(169キロ)である人類最速パワーピッチャーです。

アルベルティン・アロルディス・チャップマン・デラクルス(Albertin Aroldis Chapman de la Cruz)
1988年2月28日生まれ
キューバ・オルギン州オルギン出身のプロ野球選手(投手)。左投左打
愛称はザ・ミサイル。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


人類最速ピッチャーであるチャップマンの投球シーンに見せ場があるのはもちろん、チャップマンと対戦するバッター側にも見せ場があります。

バッターたちは最後の気力を振り絞るかのごとく最高級フルスイングを見せてくれるからです。超速球をケアしながら変化球にも対応しなければならないという難攻不落に挑むこともあって、鬼気迫るバッターの表情をみるだけでも価値があります。


だからこそ、世界最高峰と言われる「パワー対パワー」のシーンを生で見れるんですから、チャップマンが登場すると球場はその日、最高潮の盛り上がり!!!

解説者も1球1球「おおおお・・・」としか言えない、言葉は不要な場面。

そんなシーンが試合の最後の最後に来るわけで、こういう見せ場を見せてくれる選手が野球界にいるという幸せ感。


今年のポストシーズンでもしびれる投球をしてくれたのですが、以前、ヤンキースに所属していた時の話ですが、解説者から「ワールドシリーズ最終戦のような緊張感を味わえてシビレました」といわせる対決の場面で打席に立っていたのが韓国人バッターでした。

チャップマンの剛速球に負けないくらいのパワースイング、追い込まれても恐れずにフルスイング、ファールで粘る姿勢に誰もが心打たれている中でいまメジャーに在籍している日本人野手では追い込まれてもこれだけのフルスイングできるものか・・・・

パワー対パワーの対決が求めらているこのシーン、「これを見るだけでもお金を払ってもいい!」と思わせる戦いを見るだけでもファンとしては幸せですね。

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