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10代20代のように、新しい曲を聴きまくるためには
音楽について3日連続の記事となりましたが、まさか3日連続で、音楽ボソッとするなんて思ってもいなかったです。
noteに音楽の記事を3回書いていたら、どんどん音楽への愛が深まってきた自分。
「音楽は脳にも良いものだし、音楽は好きだから、音楽生活を再開させてみたい!」
ただ、いくら音楽を聴くことが脳に効くと言っても、嫌々聴いても効果はなさそうだし、
そもそも私は同じ曲や自分の好きな曲ばかり聴いております。
果たしてそんな音楽とのかかわり方で
”脳の報酬系への刺激と感情を活性化”させてくれるものなのでしょうか。
新しい曲を聴く、今まで聴いたことがない曲を聴く、
そういった新しい音楽分野にもチャレンジしていくことのほうが、脳を活性化させようなイメージありますよね。
年を取ると同じ曲を繰り返し聞くのが世界的傾向
なぜなら、昨日の記事では「30歳になったら音楽を辞める人が多くなる」という調査結果をご紹介しましたが、
実は同調査では「30歳になったら”同じ曲を繰り返し聞く”傾向が強まる」ことも判明しております。
新譜を聴かなくなるというのは私だけではなく、世界的にありがちなことだったんですね。
だからこそ考えたい。
途中で音楽を聴くのを辞めた人が、音楽スーパーパワーを脳に注入しながら、
素敵な音楽人生を過ごすにはどんなことにチャレンジすれば良いのかを。
新曲・新譜、新しいアーティストだけでなく、今まで聞いていなかった曲やアーティスト、そしてジャンルに挑戦するにはどうしたら良いでしょうか。
そこで、一度音楽から遠ざかった人が、新しい音楽にチャレンジしていくための方法を考えました。
ここからは私の見方で、この音楽人生の再チャレンジをするための方法を検討していきたいと思います。
そこで、音楽を辞めてしまった私が”どうしたら新しい曲や新しい音楽ジャンルに挑戦できるのか?”を検証します。
私は考えました、
「私が若いころ、新しい曲をどんどん聴いていた理由って、何だったのか?」
新しい音楽ジャンルを構想する
「私は音楽が好きだった!」
そんなことさえも忘れていた私。
私が若いころの90年代に爆発的にCDを買いあさっていた理由、それは・・・
「新しい音楽ジャンルを作ってみたい!」
新しい音楽ジャンルを構想することにハマった私は、
もともとロックが好きだったこともあって、私がチャレンジしたことは、
”色々なジャンルをロックと融合する”ことでした。
ロックと多様なジャンルを融合させた音楽を作ることにもう夢中でした。
”融合する”って、今の音楽ジャンルではアタリマエとなっているものですが、
当時の90年代では意外なことに斬新な発想に近い試みでした。
基本理念:
ロック×ロックと融合したら面白いジャンルで音楽を作る
例:
●ロック×テクノ
●ロック×DJ
●ロック×サンプリング
●ロック×ヒップホップ
その当時は、良い曲を作るよりも、新しいジャンルを作りたいという願望がとにかく強かったので、
アイディアを得たいということで”融合”された音楽をレコードショップに行って探して、CDを買いあさっていましたね。
自分が新しいジャンルを構想することに必要な音楽を見つけ、とにかく吸収する日々。
そんな無我夢中だった私も、30歳代近くになったころには世間一般同様に、
いつのまにか音楽愛はきえてしまっていました。
新しい音楽にチャレンジする人生
30歳代で音楽を聴くのを辞めて、音楽に全く興味を持てなくなってしまった私が、
「レコード販売がCDを上回った」という時代となった今日、
たまたま観た番組で「音楽が脳に良い」ということがわかった今だからこそ、
音楽生活を再び復活させたい!
しかも、自分の好きな音楽を延々と聴く音楽生活を過ごすだけではもったいない、
もっと脳を活性化させながら音楽を楽しむことにチャレンジしたい!
そんなニューミュージックライフを過ごすためのポイント、
「果たしていま、音楽はどう変わったのかな?」
そんな気持ちを持って、いまの音楽シーンを見ていきたいと思います。
どんなジャンルが誕生したんだろう。
これならば、新曲も新しいアーティストだけでなく、今まで聴いたことがないジャンルにもチャレンジできそうな気がしています。
皆さんも、新しい曲にチャレンジしながら、面白い音楽人生を歩んでみましょう!