「これから甲子園に行きます!応援よろしく!」って言ってみたい
夏真っ盛りのこの時期、毎年この時期になると改めて実感するのがチームOB・OGの存在意義です。
それは、チームOB・OGは子供たちの野球チームになくてはならない存在だからこそ。
高校野球を終えたOB・OGたちが次々とチームを訪れ、挨拶と報告をしてくれるのが、夏の大会も終わり夏休みになったちょうど今頃です。そんな彼ら、彼女らがチームにやってくることは子供たちにとっては本当に大事なイベントのひとつとなっております。
まずは、なんといっても彼らの姿が見られること。
食育やトレーニングで鍛えたデカイ身体の連中が数人グランドにいるだけでこの圧迫感!
子どもたちは彼らの姿を見て実感することがあります、それは・・・
さらに、そんな彼らの姿をみながら、大人たちは子供たちにこんなことを言います。
小学生には早熟な子だけでなく、晩熟な子もいます。そんな成長が遅い子たちにとって、この言葉と彼らの姿を見せる意義は、本当に大事なこと、まるで彼らの成長には欠かせない儀式のようなもの、そう彼らに”将来への期待”と”自分への自信”を与えてやれる大事な場となっております。
さらに、OB・OGが来てくれることの意義として・・・
OB・OG達と子供達が一緒に野球をやること。
子どもたちは本当に楽しみます。しかし、その一方、大人たちは彼らの野球を観る楽しさがある一方、一瞬”寂しさ”を味わうことになります。
大人たちは改めて実感します、自分の子が数年後はこんなに大きくなるんだと・・・
そして、高校野球を終える時期も当然やってくるものだと・・・
そんな期待感とともに、そして寂しさも一緒に味わいます。
そんなOB・OG来訪イベントの際に、OB・OGの保護者の方も一緒に来てくれるときがあり、“最後の夏を終えた保護者”の方のお話を聞ける絶好のチャンスともなります。
いつかはやってくる親として迎える最後の夏、だいぶ先の話なんですが、それを考えるだけで、みんな泣いちゃうわけで・・・
そんな中、今年もチームOB・OGが甲子園出場してます!
そんな甲子園球児を育てた甲子園親父からのこんなLINE、
うーーーん、一生に一回で良いから言ってみたい言葉!
そして、試合終了後(敗退後)、その甲子園親父からのLINEにて
むむむ、深い、深すぎる・・・これを理解するためには、甲子園に実際に行かねばわからないでしょう・・・