【人類最強シリーズ】"40-70 CLUB"に人類初入会を果たしたアクーニャ Jr.
と言わせるくらいの1シーンがあります。
それは・・・”全部デキル野球選手”が活躍しているシーンがみれるとき、そのシーンとは・・・
"40-70 CLUB"に人類で初めて入会を果たしたロナルド・アクーニャ Jr.選手(ブレーブス)のプレーです。
もちろん、私たちにとって”全部デキル野球選手”の代表格として一番に挙げる選手といえば大谷翔平選手ですよね、大谷選手が出場する試合はもちろんですが、試合前のフリーバッティングを見るだけでもお金を払いたいと言わせられる大谷選手、さらに試合では投げた後にホームランを打つなんて、まさに”全部デキル野球選手”である大谷選手。
そんな大谷選手以外にも実はメジャーリーグには”全部デキル野球選手”はもう1人います、それがアクーニャ Jr.選手です。
大谷選手が前人未到の記録を打ち立てているのならば、アクーニャ Jr.選手も前人未到の記録を今年達成したのです、それが"40-70 CLUB"に入会したという記録。
"40-70 CLUB"入会者は世界でアクーニャ Jr.選手だけ
"40-70 CLUB"とは、「40本塁打・70盗塁」を記録した選手が入会できるクラブのこと。
今まで”30-30 CLUB”(30本塁打・30盗塁)とか、”40-40 CLUB”(40本塁打・40盗塁)といった記録を打ち立てた選手は存在していました。
日本のプロ野球選手でも、この約20年間では、ミスタートリプルスリーの山田哲人選手をはじめ、柳田悠岐選手、松井稼頭央元選手、金本知憲元選手といった偉人たちが”30-30 CLUB”(30本塁打・30盗塁)を達成しています。
さらにメジャーリーグには”40-40 CLUB”があって、このクラブに入会しているのはたった5人しかいません。
ホセ・カンセコ元選手
バリー・ボンズ元選手
アレックス・ロドリゲス元選手
アルフォンソ・ソリアーノ元選手
そして、ロナルド・アクーニャ Jr.選手です。
ファミコンの『ファミスタ87』(プロ野球ファミリースタジアム87)で驚異的なパワーとスピードを誇ったホセ・カンセコ元選手。
意外だったのがバリー・ボンズ元選手、アレックス・ロドリゲス元選手、「走れたんだ!」と思うほど盗塁していたんですね、走れるイメージが無いので、私にとっては意外でしたが・・・
そんな大偉業である”40-40 CLUB”ですが、それを遥かに超えるスーパー偉業、"40-70 CLUB"を今季、人類で初めて入会を果たしたアクーニャ Jr.選手の成績はご覧の通り。
打率.337
41本塁打
73盗塁
106打点
OPS 1.012
実は、アクーニャ Jr.が”全部デキル野球選手”と言わしめている理由は下記の成績も残しているからです。
安打数217(メジャー1位)
出塁率.416(メジャー1位)
安打数200を超える、まるでイチロー選手のように・・・
そして、チームのためにしっかりと四球を選ぶ選手である証拠、出塁率メジャートップ。
"40-70 CLUB"を達成した主な要因
アクーニャ Jr.選手の身体能力がすごいから"40-70 CLUB"を達成したということは間違いないのですが、実はこのような要因もあるのでは?と考えられています。
それは今季からのルール改正です。
ピッチクロック、牽制回数制限、ベースサイズ拡大といった新ルール導入によって、実は2012年以来11年ぶり、今季メジャーの盗塁数が3000の大台に到達したのです。
さらに、アクーニャ Jr.選手は盗塁失敗した数(盗塁死)は14個ですが、メジャー全体でも今季は盗塁成功率がアップしたようですね。
夢の"80-140 CLUB"を目指して欲しい
アクーニャ Jr.選手にはホント、ワクワクしかない、なぜならば・・・
”全部デキル野球選手”だけでなく、”全部達成デキル野球選手”になる可能性を秘めているからです、その夢が・・・
"80-140 CLUB"
メジャーリーグシーズン本塁打記録を持つバリー・ボンズ元選手の73本を超え、
メジャーリーグシーズン盗塁数記録を持つH・ニコル元選手の138盗塁を超え、
さらに、日本人としては記録を破らないでと願っていますが、いつかは・・・ね、そんな記録、メジャーリーグシーズン安打数記録を持つイチロー選手の262安打を超える。
打者としての全部の記録を超える可能性を感じる野球選手、アクーニャ Jr.選手。
アクーニャ Jr.選手が出場する試合は、本当に楽しそうですよね。
ホームランは打ってくれるし、ヒットも打ってくれる!
さらに四球で出塁しても、エラーで出塁しても、盗塁もしてくれる。
こんな選手がいるチームは強くなるのは、もはやアタリマエ。
アクーニャ Jr.選手の活躍ぶりをみて、最後にはチームも勝つ、これはファンとしては最高でしょうね、まさに「お金を払ってもみたい!」と思わせてくれるアクーニャ Jr.選手の来季の活躍が本当に楽しみです。
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