矢追純一の宇宙人陰謀説によるケネディ暗殺事件の真相を再検証
矢追純一さんのことを今でも尊敬している、どうもビッグヘルパーです。
子供の頃、矢追さんのおかげでUFOや宇宙人などのオカルト的陰謀論といった刺激的な内容に触れられたおかげで『X-ファイル』が大好きとなり、その影響によって海外ドラマファンとして沢山のアメリカ海外ドラマに触れる中で、その後『ビバリーヒルズ高校白書』に憧れ「あっ、僕もプロムでダンスを踊りたいからアメリカに行かないと!」と英語もろくに話せないのに何故か自己肯定感は高められたことによって、臆することなく若いころにアメリカ生活を実現できた経験を持っている私。
そんな経験ができたことは、全て矢追さんのアメリカ政府による陰謀論取材のおかげです、もうね、ロズウェル行きたい、エリア51に行きたいといった、そんな陰謀論の聖地アメリカへの憧れを子どもの頃に持たせてくれた矢追さん、視野が広がったんです矢追さんのおかげで、本当に感謝しております!
と言った”矢追さんリスペクト話”から始まった今回のボソッとですが、実は矢追さんの陰謀論への反証ボソッとでもあるのです・・・・
それでも、私は信じています。いま再検証したうえでは「そうではないのでは?」という反証ですが、今後、新しい証言や事実が解明された暁には、最終的には矢追純一さんの宇宙人陰謀説が正しいことを願っているというリスペクトの心は持ち続けております。
『矢追純一 UFO現地取材シリーズ』
私が子供の頃、大好きだった番組が『矢追純一 UFO現地取材シリーズ』でした。
このシリーズの第1弾から大ファンで、番組内容をVHSビデオに録画して擦切るくらい何度も観ました。観ただけでなく、番組内容を全てノートに書きだして秘密の場所に保管もしていたほどでした。
アメリカ政府が宇宙人との秘密の協定を一般大衆から隠していたのと同じく、私もこの秘密ノートは誰の目にもみせてはいけないものであると信じてひた隠していました。おかげで、今となってはどこに隠したのかすら忘れてしまうほどの最高機密文書化されていますが・・・
そんな『矢追純一 UFO現地取材シリーズ』で衝撃的だったために今でも忘れることができない内容があります。それは第2弾で放映された内容です。
番組正式名称を改めてご紹介すると、土曜スーパースペシャル『矢追純一UFOスペシャル第2弾 緊急UFO徹底取材特報 ! 』(1989年初放送)という番組内で矢追さんが教えてくれたこと、それは・・・
なんとアメリカ大統領の中で今でも人気ナンバーワン大統領でもあるケネディ大統領の暗殺事件と宇宙人陰謀論との間に密接的なつながりがあるという内容でした。
矢追純一の宇宙人陰謀説によるケネディ暗殺事件の真相
ここからは矢追さんの宇宙人陰謀説によるケネディ暗殺事件の真相です。子供の頃の私には夜、1人でトイレに行けなくなってしまうほどのものでした、そんな恐ろしくも刺激的なその陰謀論とは・・・
以下内容の出典は、土曜スーパースペシャル『矢追純一UFOスペシャル第2弾 緊急UFO徹底取材特報 ! 』(1989年初放送)より。
ショッキングな秘密を暴露した人物がいます。
ケネディ暗殺事件とアメリカ政府が一般大衆から隠していたUFO事件と深く密接に関係していたこと、さらにケネディ暗殺の真犯人が映った映像も公表、これらの真相を暴露したのが航空機業界の盟主であるジョン・リア―氏。
1947年に起こったニューメキシコ州ロズウェルでUFOが墜落し、身長1.2m程度の3~4体の宇宙人の死体が回収されたロズウェル事件に対処するため、同年、トルーマン大統領はこの事実を一般大衆から隠すために『マジェスティック12(Majestic 12 略称:MJ-12)委員会』という最高機密機関を設置しました。
MJ-12はアメリカ合衆国の政府高官や科学者など12人の専門家で構成されており、「世界を陰で操っている」とされています。
この重要な秘密をアイゼンハワー大統領から次の大統領であるケネディ大統領に引き継ぎされたのですが、しかしケネディはこれほどまでの人類にとって重要も問題を隠しておくことはできないと強く主張したのです。
その証拠が残されています。ケネディ大統領が暗殺される前にコロンビア大学で行った演説内容のコピーには、事実を公表するとはっきりと書かれているのです。
この演説の10日後に、ケネディ大統領は暗殺されました。
ケネディ大統領は頭部に銃弾を受けて暗殺されましたが、暗殺の犯人はオズワルドで、当時大統領の車の後方にあったビルから狙撃したということにになっています。ところがジョン・リア―氏は言うには事実はそうではなかったということです。
ジョン・リア―氏が語るケネディ大統領事件の真相
ジョン・リア―氏によると、ケネディ大統領事件の真相はこうです・・・
一発目の銃弾は前方から飛んできて喉を撃ち抜いた。
その直後、二発目が至近距離から発射され額を撃ち抜いた。
しかも犯人はこれまで誰一人想像だにしなかった人物だったのだ。
映像をみると分かる通り、弾丸は明らかに前方から命中されていた。
この2発目の銃弾を撃ったのは、実はこの車の運転手だったのだ。
1発目の銃弾が放たれたあと、運転手が振り向き右肩越しに左手でピストルをもって撃っている画像がある。
※赤枠は振り向いた運転手です。
目の前で真犯人を目撃してしまったジャクリーン夫人が自分の身の危険を悟って車から逃げ出そうとした、だが、すぐに後ろからついてきたシークレットサービスに車に押し戻された。
ジョン・リア―氏以外にこの運転手の動きに注目したものはいなかった。
尚、この茂みの中に一発目の銃弾を撃った真犯人が隠されている。
登山帽をかぶりライフルを構えているのが分かる。
【反証】運転手のピストルは実は助手席の男のポマードのテカりだった
私は矢追純一の宇宙人陰謀説によるケネディ暗殺事件の真相は今でも信じています。宇宙人ではないかもしれませんが、とんでもない秘密が隠されているという陰謀論が存在しているという、まるで『X-ファイル』的、そう、この事件の真相もきっと陰謀論なんだと。
だから、子供の頃から矢追さんの番組内で語ったジョン・リア―氏のケネディ大統領事件の真相も信じていました。「あ~怖い、なんで運転手の人が撃ったんだろう、しかも犯人は別の人が逮捕されている、なんて恐ろしいことか~」、と。
ところが、いまの時代、最新技術によって過去の映像でさえも鮮明な映像にできる時代になりましたよね、その結果、『運転手ピストル説』は映像的にも厳しい説になったのではないかと思います。確かに80年代はピストルに見えましたが、令和ではどうしても、ピストルには見えない、それはこう見えます・・・
助手席の男のポマードのテカりにしか見えない
皆さんご存知ですよね、今年、ケネディ大統領の暗殺から60年目だということ。そのため、事件の真相を再検証する番組や映画などメディアに数多く取り上げられています。
先日、NHK番組『再検証 ケネディ暗殺の謎に迫る (前編・後編)』を観た際にケネディ大統領の暗殺場面も流れていましたが、「さすが令和だな」と思ったほど、そう、ケネディ大統領が暗殺される場面の映像解析が鮮明になっていました。
そこで、私の子供の頃の記憶をもとに、鮮明な映像を使ってこの事件の再検証をしてみたんです。
助手席の男のポマードのテカりがピストルに見えただけ・・・
NHK番組『再検証 ケネディ暗殺の謎に迫る (前編・後編)』による映像で検証しみましょう。
※赤枠は助手席の男を囲っています。
1発目が撃たれた後、助手席にいた男が振り向いた場面です。既にポマードの頭がテカっています。
まだテカっていますよね。
一瞬、テカリが消えます。
再びテカり始めたともに、運転手が後ろを振り向こうとしています。ちなみに、運転手のポマードもテカり始めましたね。
この場面では運転手は後ろを振り向きました。引き続き、助手席の男のポマードも、運転手のポマードもテカっていますよね。
ちょうどこの場面が矢追さんの番組で取り上げたときの場面です。そう、あのピストルに見えた場面です。
下記映像は既に2発目が放たれており、運転手も前を向き始めたところの映像です。未だに2人のポマードはテカっていますね。
つまり・・・
昔のポマードは今のものとは違って、とってもテカテカになりますもんね、映画でも良く見ますもん。
でも、改めて鮮明になった映像でも、ふと見れば”ピストル”に見えますし、運転手が振り向いた瞬間、ピストルが出てきて撃った感が伝わってきますよね、でもやっぱりテカりだろうな。
というお話をしてきましたが、これだけは言いたいのですが、この事件によって偉大なる方が亡くなったという事実は変わりません。ケネディ大統領が生きていれば世界は変わったとも言われているほどの人物でしたから、私もケネディ大統領が夢見た世界を見てみたかった1人として、ケネディ大統領の暗殺事件の本当の真相が解明されることを願うばかりです。
もうひとつの説「一発目の銃弾を放った真犯人」は解析困難
尚、この茂みの中に一発目の銃弾を撃った真犯人が隠されていることを前述しました。
そう登山帽をかぶりライフルを構えている人物のことですが、最新映像を使って検証しましたが、残念ながら映像として確認することができませんでした。
なんだろう、この塊は・・・って感じにしか見えませんね。
下記画像が矢追さんの番組では1発目の銃弾を放った男ということになっていますが、最新映像では登山帽をかぶった人には見えないようですが・・・どうなんでしょうか。どうぞ比較してみてください。