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子供と一緒にグランドで汗をかく時間は”あっという間に終わる”
昨日3/31、メジャーリーグ、そしてプロ野球が一斉に開幕するという野球ファンにとっては祝日のような日でしたが、皆様ご覧いただけましたでしょうか?
WBCの熱狂そのままに開幕した今シーズン、全国の子供たちは春休み真っ最中、午前中にメジャーの試合を観た子供たちも多かったのではないでしょうか。
そう、小学生はただいま絶賛春休み中ですが、野球チームの子供たちは土日祝日は超多忙な野球生活を送っている一方、
長期休みとなる平日は暇している子供たちが多いようですね。
まぁ、子供たちって大人に比べると管理された日々を過ごしているので、休みくらいはダラダラと過ごしてもバチは当たらないでしょう。
それでも、やっぱりやることなく暇している子供たちが多いことでしょう、なんとかしてあげたいのはやまやまですが・・・
そんな子供たちの救世主として登場してくれるのが平日お休みのパパコーチです。
『私の野球ノートを振り返りボソッと』です。
※私の野球ノートに書いてあった内容をそのまま記載いたしました。
たくさんの大人と接することができる子供たち
平日、野球ができる広場や練習場に集まって練習を見ますよ!と手を挙げてくれるパパコーチ、
せっかく子供たちが平日休みなんだからとどこかに遊びに連れて行ってくれるパパコーチもいらっしゃいます。
例えば今週・・・
月曜日にお母さんたちが子供たちを釣り堀に連れて行ってくれて、帰りにバッティングセンターへ。
火曜日はパパコーチが前日の夜から家に呼んでバッティング練習させ、宿泊後、朝早くから海釣りへ・・・
“野球部?それとも釣り部?”的なスケジュールに笑っちゃいましたが、ホントに有難い!
大人がいない家の中でお留守番している子供がいる親の方ならわかって頂けるのかなと。
「土日に子供たちと一緒に野球できない代わりに、平日はみてあげたくて・・・」
子供たちと一緒にグランドで遊べるのはたった数年だけ
土日祝日、そして平日でさえも、多くの大人たちが子供たちの面倒を見てくれる。
それって、子供たちにとっては良い教育になっているんだなとつくづく思っています。
もちろん、野球に限った話ではありませんが、
スポーツとかブラスバンドとか、何かしらのチームやクラブに入部すると親が大変だとよく言われますが、
私の体験談では、たくさんの大人と接することができる機会が増えることにより、子供たちは色々な体験を積むことができます。
もし、チームに所属していなかったらと考えると・・・学校以外では、平日はもちろん、土日祝日、親と接する機会しかないなぁ・・・
そんなことを考えると、「チームに所属すると大人の負担が大変だよ」とは言われておりますが、子供のことを考えたら、彼らの人生にとって必要なことを学ぶ機会が増えるのではないか?
もちろん負担は増えるかもしれませんが、親として考えたら、一緒に子供の成長を見守ってあげられる機会が増えたほうが、お互い楽しそうな気がしています。
パパコーチの先輩から教えてもらったこと、
「子供と一緒に“その場に立ち会いながら”、子供が夢に向かって邁進する姿を、同じグランドで観ることができるのは、小学生の数年だけだよ。」
「本当にあっという間に、私たちの役目は終わるんだよ」
大人は大変かもしれません、でもそんなことを忘れさせてくれるほど、いつのまにか親も熱くなっています。
なんたって、子供たちとグランドにいるだけでも、毎回元気をもらえますからね!
たくさんの子供たちと接する機会なんて、たった数年であることを考えると、大人にとってもいい経験を積めるわけですね。