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【人類最強シリーズ】”おにクル選手”と”でらクル選手”が次にクル!

「これを見るだけでもお金を払ってもいい!」と言わせるくらいの1シーンがあります。

それは・・・とにかく身体能力が飛びぬけている才能の塊と言われるくらいの野球選手のプレイをみれるとき、その彼らとは・・・


”おにクル選手””でらクル選手”


つまり、鬼のように、そして、でらすごい、そんな野球選手がメジャーリーグにはいるんです。


「そもそも、”おにクル選手”と”でらクル選手”って誰?」

実は彼ら2人ともメジャーデビューを果たしたばかりの選手ですので、皆さんご存知ではないかもしれませんが、たとえ短い期間であっても私たちの記憶にとんでもなく鮮明に残る選手ということで、「次にクル!これを見るだけでもお金を払ってもいい選手候補」として皆さんにご紹介できればと思っております。

デビューしたばかりですので、まだまだ名前が知り渡っている選手ではないので、皆さんに彼らの名前を覚えていただきたく、私なりに頑張って覚えやすい名前を考えた結果、言葉遊びとなりご本人は大変失礼かと思いながらも、勝手ながら”おにクル選手”と”でらクル選手”という『あだ名』をつけさせていただきました。


”おにクル選手”とは・・・

オニール・クルーズ( ピッツバーグ・パイレーツ)

通称、オニクル


”でらクル選手”とは・・・

エリー・デラクルーズ(シンシナティ・レッズ)

通称、デラクル


2人とも驚異的なポテンシャルを持ったメジャーリーガー、実績はまだまだですが、この先10年のメジャーリーグの顔となると私は予想していますので、次世代の人類最強野球選手として今回ボソッとさせていただきます。




”おにクル選手”こと、オニール・クルーズ


オニール・クルーズ(勝手ながら通称オニクル)のとんでもない打球が彼のポテンシャルの高さを物語っています、それは・・・

メジャー史上最速打196.9km/h

フェンス直撃のヒットとなったこの打球の打球速度は196.9km/h、なんと2015年のstatcast計測開始以来のメジャー最速、オオタニサンよりもすごいスピードの打球を打つ選手なんです。

カメラマンも打球を追えないくらいのスピードであるだけでなく、もし打球角度があったら飛距離は150mくらいになったかもしれない、まさに夢の打球でした。


さらに彼が打ち立てた記憶はこれだけではないんです、それは守備・・・

守備でも内野手の送球でもメジャー最速157.3km/h


彼の身長は2mを超えています、そんなデカい選手が打って走って守る、そんなプレーを見て人は言います・・・

「狂気」「人じゃない」

まさに、鬼クル!


”でらクル選手”こと、エリー・デラクルーズ


エリー・デラクルーズ(勝手ながら通称デラクル)が私たちの記憶に鮮明に残ったプレーがあります、それはメジャー2戦目ではなったメジャー第1号となるホームラン、そしてスリーベースヒット。

飛距離139mであわや場外ホームランとなるような、規格外のパワーを魅せつけてくれました。

さらに同じ試合の打席ではスリーベースヒットを打ちますが、三塁まで到達時間10秒83という驚異の記録を打ち立て、こちらも規格外のスピードを魅せつけてくれました。


オニクルもデラクルも真の”5ツールプレイヤー”


5ツールプレイヤー(5-Tool Players)とは5項目に優れた野球選手のことを言います。

その5項目とは、「ミート力」「長打力」「走力」「守備力」「送球力」

この5項目全て兼ね備えており、さらに驚異的な身体能力を持ったオニクル、デラクルはまさに才能の塊といっても良いと思います。

こういう選手が出場する試合こそ、「これを見るだけでもお金を払ってもいい!」と思いたくなります。

オニクル、デラクルがいるとお客さんを呼べるでしょう、こんな才能に満ちた選手を見るために球場に足を運ぼうと思いますもん。

力もありスピードもあり、華もあるオニクル、デラクルに注目していきたいと思います。

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