どこからでも学べるんです~職場の廊下やバスケット
常にアンテナ張っておくことで子供たちの背中を押してあげられる何かを発見できる、そう気づかさせられたお話がありますので、皆さんにご紹介したいと思います。
職場の廊下でボックスファイルを持って荷物を運ぶAさん、しかし突然、持っていた段ボール製のボックスファイルの取っ手が壊れた!けど、その瞬間、しっかりと腕でボックスファイルを抱え込んで荷物を落とさず、セーフ!!!
それをみた私は「ナイスキャッチ!」と賞賛したところ、Aさんは「壊れそうだなぁと思っていたので心の準備はしていました」とおっしゃいました。
優れた”反応力”だけでなく、”予測力”によって見事にミスをカバーするお姿を見て・・・うむうむ。
リズムジャンプトレーニング始めたきっかけ
職場での気づきによって、チームでリズムジャンプを始めました。
特に、チームの課題であった走塁と守備を鍛えるために・・・
野球の走塁と守備では一歩目が大事、つまり“反応力”がポイントとなります。
反応力を鍛えると同時に“予測力”も鍛えれば、ちびっ子達でも素晴らしい一歩目を切ることができるんじゃないかなと。
予測力は経験も重ねないと鍛えられないので、まずは反応力を鍛えます。
反応力が遅い子を観察すると、前への動きが苦手な子たちが多いようです。
つまり“瞬発力”が弱いんです。
瞬発力の基本は『ジャンプ』と言われています。
そこで、子供たちに連続ジャンプさせたら・・・
瞬発力の弱い子の連続ジャンプを見ていると気づくことがあります、そもそもジャンプが苦手というよりも、
そうなんです、リズム感がおかしい子が多いんです。
はい、リズムジャンプトレーニング、始めました。
ピッチャーのスローボール強化を始めたきっかけ
以前、観戦したバスケットワールドカップの日米戦を観戦して気づかされたこと。
『フリースロー』、日本選手は外しまくる試合だったのですが、アメリカ選手たちは見事な放物線を描いて次々にシュートを決めていました。
ゴール網の中にボールを入れる能力、つまり・・・
この能力があれば野球のピッチャーのスローボール投球の精度が上がる!
ジャンプ・前・横の動きといった反応力、そして空間認識能力を同時に鍛えられるバスケット。
はい、バスケットボール、始めますか!
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