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【開催レポート】「問いのデザイン」オンラインイベント

「問いのデザイン」同時視聴会&アフタートーク会を1月12日(日)の夜にオンラインで開催しました。この日は(事務局スタッフ2名を含め)13名が参加して、大いに盛り上がりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!


第一部 同時視聴会

今回は「問いのデザイン」の著者である安斎勇樹先生のレクチャー動画を観てからオンラインでアフタートーク会をおこなうという企画でした。
各自のタイミングで視聴してもOK、当日みんなで視聴してもOKということで、第一部の同時視聴会には7名が参加。
チャット欄でワイワイやってもいいかも…と思っていましたが、皆さん、集中して動画を視聴。あっという間の約70分間の視聴でした。

すぐにでも感想を述べたい気持ちをいったん落ち着かせるために、15分間ほど間を置いて、第二部へ…

第二部 アフタートーク会

第二部は14名が参加。レクチャー動画に登場したスライドの中から「気になる一枚」を選び出し、小グループでシェアをする時間を持ちました。
私は他の参加者の話を聞いて、二回目のグループでは別のスライドを選出。

やはり対話をしていると、他者の影響を受けて、視野が拡がりますね~。個人で見ている時とは違った印象で、スライドを見直す機会にもなりました。

最後のグループワークでは「良い問いとは…」というテーマで、ワイワイと意見を出し合いました。たくさんの重要なキーワードに出会うことができて、こちらでもたくさんの良い刺激を受けました!

途中、全体の時間管理が気になって、ワークの説明が飛んでしまったり、参加者からの発信にうまく対応できなかったりして、進行上の(私の)反省点も多々あります。
が、「問いのデザインについて、考える機会が持てて良かった」というような温かい感想もいただくことができて、ホッとしています。

最後に皆さんとパチリ

今後に向けて

終了後、運営スタッフでいろいろと意見を出し合いました。
*「問いのデザイン」のトレーニングになるようなワークショップができたらいいなぁ
*第三者が介入する場合はやりやすいが、1対1の対話では「問い」を共有する/デザインすることが難しいこともあるよね
*参加者がリアルに抱えている「問いがうまくしない状況」や「膠着している状況」を持ち寄り、それに対して他の参加者が「こういう問いをデザインしてはどうだろう」みたいなアイデア出しをしつつ、問いの筋トレ(?)するような内容も(次のステップとして)面白そうだよね
…みたいな話が出ました。

CDSの今後のイベント

現在、決まっているイベントは下記の通りです
1)1月17日(金) アイデア ジャム円町カフェ@京都 

2)1月24日(金) アイデア ジャムTOMジャパン@京都

3)2月8日(土)コミュニティナース×コミュニティーコーピング@八尾
 ※こちらは一般募集するかどうかは未定
4)3月上旬 D×P見学会 こちらは詳細が決まり次第、発表します

今後の募集については以下のサイトで告知しますので、フォローしてお待ちいただけるとありがたいです。

今のところ対面イベントがメインですが、またオンラインイベントも企画したいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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