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慶應義塾大学野球部OBを見にキャンプへ(沖縄編)
宮崎でのキャンプでは久々にOBの姿を見ることができて嬉しかったのですが、カメラを忘れたこともあり多少の消化不良感はありました。
そこで、オリックスのキャンプ地で翌週に沖縄へ行くことを決め、その場で諸々の手配を済ませました。
いざ沖縄です。
初日(2月17日)読売ジャイアンツ(沖縄セルラースタジアム那覇)
読売ジャイアンツにはドラフト2位で入団した萩尾匡也が在籍、1次キャンプの宮崎から1軍キャンプに帯同しています。
1月のジャイアンツ球場で行われた新人合同自主トレでは、持ち前の明るさをフルに発揮し、同期の新人を引っ張るようにトレーニングをしていました。錚々たる1軍メンバーの中、どんなプレーをするのか楽しみでした。
巨人のキャンプは1軍、2軍、3軍がそれぞれ別で行われているため、1軍キャンプ地の施設はメイン球場、サブグラウンド、ブルペンとシンプル。各施設間は少し歩く程度の距離がありました。
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この日は初の実戦である紅白戦が行われました。萩尾は紅軍の1番センターで出場でした。
この試合は7回制で萩尾はその後タイブレークのイニングまで出場し、フル出場。試合後はコーチ陣に囲まれながら居残り特打を頑張ってました。
少し緊張していたようにも見えましたが、巨人のユニフォームはよく似合っていました。
萩尾、プロ野球人生、頑張れ!
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2日目(2月18日)中日ドラゴンズ2軍(オキハム読谷平和の森球場)
2日目は郡司選手の消息を確認しに、はるばる読谷までやって来ました。読谷村は日本で一番人口が多い村だそうで、昨年の中日ドラフト1位の仲地礼亜投手の出身地でもあるようです。
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昨年の郡司選手はレフトやファーストを守ったりと、かなり生態が変わっていたようですが、今年はキャッチャーをメインにやるということのようです。つまり今年は、我々が見慣れたキャッチャー郡司を見ることができるということです。
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キャンプ地の読谷平和の森球場は、スタンドは古く、小さな作りですが、ブルペン、陸上競技場も近くにあるため、お目当ての選手を簡単に探すことができるのが良い点でした。
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またこの球場は少し高台にあるので、沖縄の緑を存分に感じることができる素晴らしい風景が広がっていました。
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キツいメニューが続く中、最後の練習のロングティーでは良い当たりを連発しており、大学時代から遥かにパワーアップしている印象を受けました。今年の郡司は必ずやってくれるに違いないと、言えなくもないと思わせるようなスイングでした。
と言うことで、無事に郡司選手の生存確認をすることができた読谷でした。
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3日目(2月19日)東京ヤクルトスワローズ(ANA BALL PARK 浦添)
最終日はセリーグ2連覇中の東京ヤクルトスワローズのキャンプ地、浦添です。ヤクルトには昨年、シュートを武器に突然変異を起こした木澤尚文選手が在籍しています。
また、この日は午後に千葉ロッテと練習試合が組まれていて、植田将太の出場もあるかもしれないと期待してました。
メイン球場のANA BALL PARK浦添にはつば九郎神社もあり、たくさんの緑に囲まれたきれいな沖縄を感じることができる球場でした。
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ただ、残念だったのは、ブルペンが関係者以外立ち入り禁止だったのと、メイン球場の入口がレフト後方の1ヶ所のみだったことです。
朝9時過ぎに到着した時には陸上競技場で投手陣がキャッチボールを始めようとしていたタイミングでした。木澤のキャッチボールの相手はベテラン石川投手でした。
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その後、体幹やランニングなどのメニューとこの日は軽めのメニューのようでした。
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昨年はチーム最多タイの登板数、勝利数でセリーグ優勝に間違いなく貢献したと思います。まだまだパワーアップできる選手だと思ってますので、ケガだけはしないように今シーズンも戦い抜いて欲しいです。
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そして千葉ロッテの植田将太は試合には出場ありませんでしたが、ルーキーイヤー以来にその姿を見ることができました。石垣島にもいつか行ってみたいですね。
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まとめ
沖縄の日差しはとても強く、2月ですが日焼けをしてしまうぐらいの暑さでした。でもどのキャンプ地も最高の天気だったので、とても満足でした。来年の2月は1ヶ月間沖縄に滞在して、リモートワークすることに決めました。
宮崎、沖縄と7球団9人の慶應OBの姿を見ることができました。今年は彼らや、今回見ることができなかったOBの姿も追いかけていこうと思います。