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意志弱者の読書にたいするあくなき執念

我が家にKindle Paperewhiteがやってきた。

ここ1ヶ月くらいどうしようかと悩んだ末に、買った。

読書は、どちらかというと紙派でしたが、最近は寝る前の読書を習慣化させたくて、電子書籍をスマホで読んでいた。

一応スマホは最新に近いものをもっているので、調光はさほど悪くない。
それは問題ではなかった。

問題は、スマホという文明の利器そのものにある。
誘惑が多すぎるのだ。

本を読もうと思って画面をのぞき込んだのに、気がついたらSNSをだらだら見ている。動画を見ている。ネットサーフィンをしている。

これがつねだった。

ようやく、Kindleアプリを立ち上げて15分は集中して読もうと思っても、5分後には通知でまたあっちの世界へ。

いやいや、原因はスマホではない、自分にあるんだ。
わかっている。わかっているけれどスマホをにぎると意志が弱くなってしまう。

だから、スマホを手ばなすしかないという結論にいたった。


さっそく、充電してKindleアカウントを同期させた。
ふむふむ、スマホより画面も大きいし読みやすい。

ページ送りはスマホの方がスムーズなような気もするが、遅いということはないので、問題なし。

さぁ、舞台は整った。

今夜から、読書の新習慣始まる。

都会で実践できる農ライフ、読書、ドイツ語、家族などについて「なぜかちょっと気になる」駄文・散文を書いています。お読みいただき、あなたの中に新しい何かが芽生えたら、その芽に水をやるつもりでスキ、コメント、ほんの少しのサポートいただけると嬉しいです。