【雑記】ひさしぶりの方、必見!これが魔法の国のニューノーマル
次女のお誕生日をかねて行った魔法の国。
この3年は運営会社であるオリエンタルランドも試行錯誤、本当に大変だったと思います。
この数年で楽しみ方がかなり変わりましたので、きょうはそのレポートを簡単にお届けします。
コロナ禍の紆余曲折を経て、いまの魔法の国はこうなってます!
(注:かなり回数行っていますが、ディズニーマニアではないので、お詳しい方では当たり前のことかもしれません。)
3時間待ちは昔の話!
ハロウィン前の端境期ということで、比較的すいている日だったからかもしれませんが、人気アトラクションでも1時間を超える待ち時間はほぼなくなりました。
コロナ禍の厳戒態勢で営業していた時は、行列というものもなかったので、それに比べれば、だいぶ以前の感じに近づきましたが、列は短くすいすい進みます。
3時間待ち当たり前のあの頃はもうありません。
開園直後のファストパスダッシュもう不要!
ディズニーと言えば、ファストパス。
どのファストパスをどのタイミングで取るか、戦略がその日の満足度を左右すると言っても過言ではありませんでした。
特に開園直後は、乗り物よりも先にファストパス発券所にダッシュするというのが風物詩でした。
しかし、コロナ禍でファストパスは休止しています。
いまの感じだとこのまま無くなってしまうのではないかと思うほどです。
スタンバイの行列を横目に、さっそうとかざしてあっという間に乗れてしまう優越感のかたまりファストパス。
あれはあれでよい顧客体験だったので残念です。
どうしても乗りたければ、お金で買え!
ファストパスロスになっている、そこのあなた!
最近、ディズニープレミアアクセスなる新しい優先搭乗券ができています。
人気アトラクションを有料(1回2,000円)で日時指定できるものです。
西のテーマパークが先んじてやっていた有料プライオリティ券。
ついに東の横綱にも登場です。
本家、アメリカでは21年から本格的に優先乗車サービスをスタートしているので、日本も追従していくのでしょうか。
今までのような足で稼ぐと比べて、その性質として「ちょっとなぁ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
今は対象アトラクションはランド1つ、シー2つと運営側も様子見という感じです。
え!いつのまに?ランドでもビール提供!
これはきょうはじめて知って、結構衝撃でした。
コロナ禍の20年10月から試験提供が始まり、同年12月より正式にランドでのアルコール提供がスタートしています。
これまではお酒を飲むならシーだけだったのに、ついにランドも。
そもそもそこに行ってまでお酒飲まなくてもよいのでは?というご意見もあろうかと思います。
しかし、想像してみてください。天気の良い、心地よい風の吹く外国のようなあの雰囲気で飲むビールやワインはまた非日常の極み、格別の体験です。
まあ運転手は飲めないので、その格別の体験は家族に譲り、いまビール片手にこうしてnoteを書いているわけですが、1杯あるとないとではやっぱり違うのです。
ということで、この3年間で大きく変わった魔法の国。
そんな中でも変わらないものもあります。
それは、やっぱり子どもも大人もパークの中では素敵な魔法にかかってしまうことでしょう。
何度行っても、何度見ても幻想的で楽しい非日常の世界がそこには待っています。
ここ数年足が遠のいている方は、ニューノーマルな魔法の国へぜひ行ってみてください。