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記事の素材は「ダイヤモンドの原石」

Webライターのメグノンです。

2021年5月からnoteで投稿を初めて1年5カ月が経ち、ようやく100記事目に到達しました!
ここまで書き続けられたのも、ひとえに読者の皆さまのおかげです。

今回のテーマは「ネタが思い浮かばない時の対処法」。
ブログに限らず、情報発信をしているとネタが無くなって悩みますよね。
私もよくあります・・・・・・。

そこで今回は、ネタがないのをネタにしてみました。
いつも私が素材集めのために実践している行動を言語化し、記事にしてみた次第です。

まずお伝えしたいのは「素材=ダイヤモンドの原石」ということ。
つまり、どんなにいいネタも磨かなければ光らないのです。付け加えるならば、意図的に見つける努力をしないと手に入りません。

ネタは日常生活に転がっています。何気なく眺めている普段の光景に紛れ込み、一体化しているとも言えるでしょう。
だからこそ目につきにくく、よ~く目を凝らして探さないと見つけられない。身近な場所に落ちているのにもかかわらず。

たとえば、あなたが主婦で「家事を時短する方法」に関するコラムを執筆するとします。
家事が得意な人なら簡単に書けるかもしれませんが、全ての人がそうではないですよね。時短術など意識せずにこなしている人もいるでしょう。

コラムを執筆するためには、ネタを集める必要があります。もし私が書き手なら、自分で自分に取材してみるところから開始するはず。

家事を効率よく終わらせるためにしていることは何か?
どこに気を配っているか?

書き出してみると、想像していたよりもたくさんあるのではないでしょうか。それらを膨らませればいいのです。
あるいは頭の中で実況中継しながら家事をしてみるのも有効でしょう。

何が言いたいかというと、両眼を見開いて周囲を見渡してみてください。
半径5㎝以内に、おもしろいネタが落ちているかもしれないですよ。

私の場合は、仕事の失敗談や成功談、嬉しかった出来事などを素材に昇華させています。
もちろんプライベートでの出来事も含め、あらゆることを文字に書き起こしてみると楽しいですね。

Webライターになってから感じるのは、仕事と私生活の境目が曖昧だという点です。
私のモットーは「Life is content」なので、生活そのものがネタになります。それがメリットでもありデメリットでもあるのですが。
物書きとは、そういう職業だと割り切って生きています。

今回はこれにて〆とします。
ご意見やご感想がありましたら、コメント欄にどうぞ。



これからも読者におもしろいと思ってもらえる記事を目指して書き続けます。 サポートしていただいた分は書籍の購入費用に充てる予定です。