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ラックサーバー導入
〜経緯〜
自宅鯖一台(自作PC)と、ラズパイで外部からの接続で遊んでみたり、バックアップを決まった時間に取るなどして、何か物足りないと感じたので、人生初のラックサーバー PowerEdge 2950を購入してみました。
〜PowerEdge 2950〜
古い機種になるので(Windows Server2003?ぐらい)、とてもじゃないけど申し分ないスペック構成です。
Xeon5110
2GB
〜困ったこと〜
Windows10でも入れようかなと思いましたが、Windowsは仕事で死ぬほど触っていて、飽きてしまっているので、すでにある自宅サーバーと一緒のProxmoxVEをインストールしてみることに...
と、順調に行くかと思いきや、
HDDマウンター!?なにそれ
ラックサーバーって、マウンターが必要なんですね...w
2950用のマウンターを購入し、いざHDDを入れて、インストールしよう!ってなったのですが、
Not HardDisk found!
と怒られました。proxmoxが対応していないの?と思いましたが、system requirementsでは対応しているとのこと。
なぜかHDDが認識しない...
うーんと考えていたところ、どうやらPerc5でディスクを認識?する必要があるとのこと。
とりあえず、PERCの設定画面で、disk property > Create VDを選択
認識しているディスクを選択(もしくは複数選択)し、私はディスクを個々で使いたかったためRAID0でVirtual Diskを作る。
(advanced optionは設定してない)
そして、無事「Not HardDisk found!」から抜け出せました。
あとはproxmoxの設定に従って、リブート
〜終わりに〜
本格的に自宅に、ラックサーバーを導入することになったわけですが、常時オンはきついのと(うるさい)、別室での管理や空調の整備が必要だと感じました。
コンピュータにとって過ごしやすい環境を作ると言うことは常日頃、考えなくてはならない問題だと感じました...
あとは、古い機種(PE2950)の文献がかなり少ないのは、古い機種ならではのデメリットだと感じました。また、パーツ交換にも気を配らなきゃならなくて、とても苦労しましたね...。
ですが、買ってみると楽しいので、ラックサーバー一家に一台の日がすぐそこまで来ているのかもしれませんね...!
PE2950に関しての問題は、この記事だけじゃ少ない気するので今後また記事にして書いていこうと思います。