なるべく最後にしたいこと「LONELY LOVERS LONG LETTERS」感想
本気でこれはなるべく最後にしたいことだ。
私に利益がない上に、フォロワーが傷つく。
それでも夢に見て悪夢のようにうなされるので書いておく。
その文体を身体から押し出すのは無理かもしれないし、その必要も感じないかもしれない。
<でも、一考してみて欲しい>
<これは、お互いの利益にならないことなので、成る可く最後にしたい言葉なのだ>
笠井康平「LONELY LOVERS LONG LETTERS」を買った。
ただ、Xで前見せがあったので読んだのだが、もう理屈はないのだが、吐きそうになって悲鳴をあげてしまった。
何か、とても下劣な人の頭の中をテレパシーで覗いたかのようだった。
私は現在の日本文学をよく漁っているということでなし、愛書家なのかと言われるとやや自信がない。
これが今の潮流なのだと言われるとハイソウデスカーと言って引っ込まなければならないのだろうとは予感している。
だから、この文を書くことによっていい気持ちがする人は誰もいない。
だから、本当になるべく最後にしたい。
どうしてそうなったのかも私にはわからない。
ただ、Xで勧めていたイヌのようなアイコンの人が苦笑していたので、わかる人にはわかっていることなのだ。
これはレベルや属性、棲み分けの問題なのだろう。
被害者が私だけなら、これはもうわたしがそこを踏まないようにして生きるしかないのだが、このような、人を傷つける文体だか、思想なのだか、どうしてこうなったの?
すまん、私も誠実さを期そうと思ってページを捲るのだが、もう読みたくないのだ。
既に何度も悲鳴を上げてしまった。
これは、何か炎上目的のとか、そういうアレではなく、私が今まで書いた手紙の中で一番、利益もなく誠実に書いた手紙だ。
どうしてこうなったの。
女が嫌いなの?
君の周りの女がなんか特殊なの?
それはなんなの?
この物語では何がおこっているの?
たた私は先に言ったように物凄く下劣で破廉恥な人の頭の中を覗いてしまったような気がして、悲鳴をあげて傷ついた。
もう触りたくない。
何かこう、確かにそれはあると思うのだ。
村上春樹とエヴァンゲリオンとディエンビエンフー、なんかそこら周りだ。
ディエンビエンフーはわかります。
好きな女の子が死にかけていても横でシコれるようなメンタリティの男が反省もせずにでもそう言うものだよなと思って、なお進むボーイミーツガール物語なので、なんぼ国内に少ないベトナム物とはいえ、もう私にはいらんです。
エヴァンゲリオンは観てしまったので多少悪夢のように語れます。
あのシンジくんが悩んでいる頃に列車でシコっていたのはかすかに覚えています。
そんであとショクみたいな所で綾波入道が暴れる悪夢世界で、あ、吐きそう、
ええと、敷波じゃなくて、アスカラングレーと二人きりになって、どうしたんでしたっけ?レイプしようとした?
なんか横にいて何かして、首絞められて、気持ち悪いって言われて終わるんですよね。
非常に監督の駄作というか憎しみの煮凝りです。
村上春樹はすいません好きな人が多いので傷つくんでしょうが、嫌いな人が傷つくのも傷つき方が酷いので、私はもう寄りませんけど、
チルドレンはちょっと現実を見た方がいいんじゃないかな!
あなたの周りの女はそんなに人形と薄汚いうすのろしかいないんですか?
豚みたいなのしかいないんですか?
何度も言いましたが、私にはこの本が読めないのです。
薄汚いです。なんだかわからないけど悲鳴を上げてしまいました。
私にわからなくて、当然作者にわからない。
そしたらあと、あいまの犬の背中座の人しかわからないと思うので、
この手紙はこれで最後です。
飛び抜けたり、何か偉い事を成そうと思うより、もっと人を愛して(その結果がこれならもう私は、)
もっと優しくなってください。
身体から来る気持ちから出る、言葉。
それでこうなるのならもう、
何も言うことはありません。
でもこんな風に人を傷つけてはいけない。
悪気がないのなら作者には再考すべき理由があると思う。
その上でおれはこの芸風なのだと胸を張るならどうしようもないことで、自衛します。