離檀料を払わないで墓じまいする方法
離檀でお寺に行く際は崎陽軒のシウマイ弁当を食べる事が多い(どうでもいい事)
墓じまい(改葬)をする際に、自分の墓が寺院にある場合は殆どのケースで離檀が必要になります。
離檀とは菩提寺(自分が檀家になってる寺)から先祖の遺骨を取り出して檀家を辞めるという事。
とはいえ檀家制度は曖昧で形式的な関係性で、寺側と檀家が書面で契約している訳でもありません。
昭和の時代までは仏教を信仰している方もいたので(今でもいるか)一応は信者として寺との信頼関係が保たれていました(葬儀や埋葬に寺以外の選択肢が無かった事もあります)が、現代は江戸・明治時代のような檀家制度はありませんので「風習」となっています。
墓じまいをする際は、お世話になったお礼を伝えてハッキリと遺骨を出しますと言ってください。
離檀料の話が出たらハッキリと断ってください。
住職はダラダラと説得しますので、ハッキリと伝える事が重要です。
それでも話が進まない場合には、離檀代行業者に依頼すればすぐに解決します。