![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18433148/rectangle_large_type_2_665ce82c884ab99bef2d3474b75c098f.png?width=1200)
増加する「離檀代行」とは
墓じまいの仕事を始めた時は、お墓の撤去だけ行っていました。
「まだお寺に言ってない」なんていう相談が来たら、お寺の許可が出てから連絡してくださいと言って、相談に応じていなかったのです。
それでもお寺の石材店の撤去料金と比較しても半額以下なので依頼は増えていきました。
2年くらい前から新規参入する業者の中に、弊社と同等の料金を提示するところも増えてきた為、依頼は横ばいになりました。
そこでようやく他社と差別化する為に、「離檀代行」を開始しました。予想以上の問い合わせにビックリして、高いニーズを確信したのです。
「お寺に墓じまいの件を話したら断られた」「高額な離檀料金を請求された」「そもそもお寺に言い難い」という声がとても多いんです!
離檀代行サービスを開始してから、注文が凄い勢いで増えたのはもちろん、お客さんからのお礼の手紙をもらう頻度も増えました。
離檀代行のメリット
①お寺との交渉をする必要が無い
②菩提寺が住居から離れている場合にも交通費がかからない
③離檀の際のお礼金(お布施)を支払う必要が無い
※5〜15万円程度
④お寺が指定する高額な石材店を利用する必要が無い
離檀を自身で行うデメリット
①永代供養先へ遺骨を自分で移送する必要がある
②離檀交渉が長期化する
③離檀金で高額な料金を請求される(可能性がある)
④「お気持ち」というお礼を閉眼供養時にも支払う必要がある
⑤この寺を出ると呪われる的な事を言われる(事が多い)
離檀自体のメリットは言うまでもなく大きいのですが、自分で行うとなると勇気も必要ですし、見えない費用への気遣いも大変です。
相談出来る相手がいる方は良いですが、この様な内容を相談する方は少ないです。(先祖を粗末にする白状者と思われたくないなど)
とにかく1日でも早い離檀をオススメします。