シャオミの最新ハイエンド「Xiaomi 14T」追求できる
物価上昇の最中ににもかかわらず、前モデルから価格据え置きとなったシャオミ「Xiaomi 14T」シリーズ。なぜ安いのか?
Xiaomi 14Tは特徴的な背面仕上げのグリーンモデル(Lemon Green)を展示。価格がだいぶ安いこともありこちらのモデルも人気です。マレーシアでの価格はメモリ構成が12GB+512GBのモデルで、Xiaomi 14Tが1899リンギット(約6万6000円)、Xiaomi 14T Proが2599リンギット(約9万円)です。
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2024年10月10日、中国メーカーであるシャオミは、都内で新製品発表イベントを実施した。その中ではさまざまな新製品が発表されたのだが、注目を集めたのはやはり、新しいスマートフォン「Xiaomi 14T」「Xiaomi 14T Pro」であろう。
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スマートフォンはほかにも、Xiaomi 14Tと合わせて発売になったシャオミ初のフリップ型モデル「Xiaomi MIX Flip」も展示。マレーシアでフリップスタイルのモデルは、ほかにサムスン製品など数がまだ少なくこちらも人気でした。デザインにフォーカスしているだけではなく4.01インチの大型の外画面や、ライカカメラを搭載するなど実用性も高いモデルです。
「Xiaomi 14T」と「Xiaomi 14T Pro」は、いずれもハイエンドスマホらしい高い性能を備えている。実際、両機種は、カメラを老舗カメラメーカーの独ライカカメラと協業で開発。ライカカメラの「SUMMILUX」を冠するレンズを採用した広角・超広角・望遠の3眼カメラを搭載しており、幅広いシーンに対応した撮影ができる仕組みだ。
また、家電製品も最新モデルを多数展示。もちろんシャオミのスマートフォンとの連携もデモされました。Xiaomi 14Tを購入したらシャオミのスマート家電も揃えると便利ですよ、というプロモーションができるのもシャオミの強みです。
最もよく使用する広角カメラのイメージセンサーに、「Xiaomi 14T」はソニー製の「IMX906」、「Xiaomi 14T Pro」に至っては独自の「Light Fusion 900」を採用。それに加えてAI技術を活用した独自の画像処理「Xiaomi AISP」を取り入れることで、高い画質を実現。とりわけセンサー自体のサイズと画素が大きい「Xiaomi 14T Pro」は暗い場所での撮影に強く、場所を選ぶことなくライカ画質の美しい写真を撮影できる。
また、性能を大きく左右するチップセットについても、「Xiaomi 14T」は「Dimensity 8300 Ultra」、「Xiaomi 14T Pro」は「Dimensity 9300+」と、いずれもメディアテック製のグレードの高いものを採用。いずれもCPUやGPUの性能が高いだけでなく、デバイス上でAI関連の処理を高速にこなすことにも力が入れられている。