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ストーンヘンジに関する2つの記事

 年末にストーンヘンジに関する記事を二つ見かけたんです。一つ目はこちら。

 ストーンヘンジが何回にもわけて数千年にわたって建造されたことや、紀元前2620年ごろ~前2460年ごろにかけての整備で新たに運び込まれた巨石が、はるか遠くスコットランドから運ばれたことなどが書かれています。

 ストーンヘンジが千数百年以上にわたって何度も整備されたことは知っていましたが、当然その期間信仰が引き継がれてきたのだと思っていました。ですが、この記事でブリテン島住民の民族の入れ替わりがその間に起こっていることを知りました。外部からの移住によって、住民が入れ替わってしまっても信仰は引き継がれたのだろうか、と疑問に思っているところにもう一つの記事です。

 現代の人々がストーンヘンジで冬至の日の出を見るために集まっている様子です。参加者4500人の大規模ではあっても単なるイベントなんですが、大昔にもこんなことが起こったのではないか、という考えが浮かびました。
 ストーンヘンジで行われていた祭祀は度々失われたのかもしれません。しかし夏至と冬至の日の出の位置を指し示す遺跡が再発見され、畏敬の念を抱いたその時代時代の人々によって、再び信仰の場として整備される。そんなことが繰り返されたのかもしれません。
 根拠が少なくてまったく学問的ではないんで、素人の妄想でしかないんですが。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。本業のサイトもご覧いただければ幸いです。


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びぶ
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