2021年のnote活動、振り返り。
12月31日!今年も終わってしまいます。仕事や私生活は置いておいて、note活動についてちょっとメモ代わりに。
自分的にはメインの小説ですが、新作は全然進まず。未完の旧作「七つのロータス」は昔のサイトから引き揚げてきたファイルを、少しずつアップしておりますが、書き終えたところまでアップしたらちゃんと読み返して続きを書きたいものです。
あとは一昨年に旧サイトから転載した「潮風と砂のあるところ」を「創作大賞」に応募するために、1記事にまとめて再アップロードしました。読んでいただければ嬉しいです。
今となってはもう一つのメインとなっている世界史シリーズですが、こちらも今年は苦戦しました。理由はヒッタイト時代の製鉄について、なかなか資料が揃わなかったせいです。
もともとは普通に「ヒッタイトは鉄の武器の力で大国になった。鉄の製法は秘密にされていたが、ヒッタイトの滅亡後、製鉄法が広まった」という形でまとめようと思っていたのですが、すぐにそれは古い説だということがわかり、知識のアップデートに時間がかかってしまいました。カッシート・ミタンニ・中アッシリアの記事を書きながら、裏ではヒッタイトのことを調べ続け、結局ヒッタイトでほぼ1年かけてしまいました。
苦労の産物はこちら。頑張ったので読んでいただけると嬉しいです。
今年一番読まれた記事はこちら。
詳しいアクセス数を晒すのは恥ずかしいのでやりませんが、文字通り「桁が違う」アクセスがありました。理由はツイッターで紹介してくれた方がいたこと。更にちょうどSCP財団を実在の秘密組織だと勘違いしたと思しきツイートがバズって、SCP財団がトレンド入りしていた時期で、その余波を受けたことです。
SCPをわざわざ「育児エッセイ」として取り上げたのは狙った部分もあるので、「SCPが育児エッセイで解説されてる」って形で驚いていただけたのは嬉しかったです。
2番目に読んでいただけた記事はこちら。
正直、「ジャンル内の有名人から声をかけてもらったことがあるんですぅ」というだけの内容なんですが・・・。こちらもツイッターで取り上げていただいたようです。
2匹目のドジョウを狙って書いたラガーレグルスの記事は、そこまでのアクセスはなし、でもヒッタイトの記事よりはずっと多くて、古代オリエント史より競馬の方が人気という当たり前と言えば当たり前の結果がでています。
比較的気楽に書いた記事が上位で、メインで頑張ってる小説や歴史の記事が出てこない・・・、と思っていると3番目にようやく歴史の記事が・・・
今年の記事じゃないじゃん!いや、内容的には広く伝えたい内容なので、時間が経っても読んでもらえるのは嬉しいですが。
以下、比較的読まれた記事
ジュラシック大恐竜展に行ってきました。
夏の恐竜イベントの記録。自分としては珍しく、写真いっぱい。写真の整理も兼ねてますので。
エラム人 メソポタミア文明を脅かし続けたイラン高原の人々
これも去年の記事。と言うか、何故ビューが多いのかわかりません。
古代ギリシア 女性だけのオリンピック
これはきっとオリンピックイヤーだったからですね。
エッセイ 世界地図は変わってゆく
僕の記事としてはけっこう読んでもらえた方だと思うのですが、自分では気に入っている記事なので、正直もっと読んでもらいたかったなぁと思います。
シマウマを家畜化する試み
こちらも僕の記事としては読んでもらえた方なのですが、せっかく面白いテーマを見つけられたので、もっと読んでもらいたかった・・・。精進します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。来年は記事の数も内容ももっと充実させられようにしたいです。
ついでに本業のサイトもご覧いただければ幸いです。
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