小説　七つのロータス　あらすじ

　連作「一万年物語」の舞台となる架空世界の青銅器時代。草原のオアシス都市サッラの族長の子アルタスは、愛馬の鍛錬のため出向いた街の外のオアシスで、サッラと長年敵対している隣のオアシス都市タラスの族長の娘ネムと出会う。砂漠の彼方から現れたハラート族という部族に、タラスは攻め滅ぼされたというのだ。
　サッラはハラート族に備えるため「帝国」に救援を求めるが、帝国軍の到着前にサッラは包囲される。
　帝国内の内紛とサッラなどの周辺国、草原の彼方からの侵略者ハラートとの戦いを、サッラの族長の息子アルタス、帝国の将軍サイス、皇帝の兄オランエを軸に描く予定です。

　リンク

七つのロータス　第１章　アルタス

七つのロータス　第２章　アルタスII

七つのロータス　第３章　ネム