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覚書

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#世界史がすき

ポータル ミニ国家についての記事

 歴ログの尾登雄平さんが、過去に存在したミニ国家の記事をあげていらっしゃったのを見かけて、そう言えば僕もミニ国家についての記事を幾つか書いたな、と思い出しました。
 それで、それらの記事を一つに纏めた紹介記事を書いてみようか、と思い立った次第。noteのマガジン機能で充分な気もしますが、ちょっと書いてみます。

自分の記事

 世界のミニ国家を紹介しながらミニ国家の魅力について語った記事

 現代

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エラム人はメソポタミア文明の一員か

 つぶやきだと文字数オーバーなので記事にしますが、資料読み込み中のメモ的なものです。

 古代メソポタミアに隣接して暮らしていたイラン高原の民族であるエラム人について、僕は中華文明に対する北方遊牧民のように交流はあっても完全に別の文化だと認識していました。
 ですがカッシート朝バビロニアを滅ぼした時には、バビロニアとエラムの王族は何代も繰り返し婚姻関係を結んでいて、エラム王は自身の母がバビロニア王

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 マダガスカルにゾロアスター教の遺跡 #気になる記事

 スマホのブラウザから共有ボタンを押してnoteと共有した時、今までは「つぶやき」にURLが入力された状態で立ち上がって来たのですが、いつの間にか「テキスト」にリンクが挿入された状態で立ち上がって来るように変わっていました。
 テキストの方はパソコンで書きたいので、やや手軽さは失われているものの、ちゃんとした記事を書くきっかけとしては良いのでしょうか。

 さて最近見かけて共有した記事、寝かせすぎ

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記事のタネ 漢の文帝の陵墓からパンダの骨

 中国のメディアが「かつてツイッターと呼ばれたSNS」(通じる人の年代が限られそうなネタですみません)で、漢の文帝の陵墓からジャイアントパンダの骨が出土したことを報じています。

 この情報に殷王が動物園を持っていた話と、平安時代に日本にジャイアントパンダが渡来していた可能性について絡めれば、結構面白い記事になるのではないかとほくそ笑んでみたのだけど・・・。
 問題はその平安時代に中国から渡来した

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転載可能な画像を漁ってみる ースミソニアン博物館 人物編ー

 以前、こんな記事をあげました。

 スミソニアン博物館のサイトでは、多くの収蔵品の画像をCC0で公開しているので、画像をもらってきて自分の記事に使えるので試しに色々もらってきたよ、という記事です。
 最近、また色々記事を書いたので、その記事に載せる画像をもらってこようかなというのが、今回の記事です。

 まずは、昨日の記事に登場したブロントサウルスとアパトサウルスの発見/命名者であるオスニエル・

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♯気になる記事

 エジプトのミイラの巻き布にエトルリア文字が見つかったニュース。古代の交易圏の広さ、多彩さをなめてはいけない。

カール・グスタフ・フォン・ローゼンに関する覚書

 先ほどTwitterを眺めていたら、こんな記事が目に飛び込んできました。

 あれ?この人って、ビアフラ戦争に参加してたのと同じ人?と思って検索してみると、ビンゴでした。

 てか、凄い人だな。キャラが濃い、と言うかやることがイチイチ派手!なんか主人公体質。冒険小説のような人生。

 いずれ自分でも纏めてみたいけど、Wikipediaの抜粋では意味がないしなぁ。はぁ、また「良い資料に巡り合えたら

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