【妊活前準備】現状まで。多嚢胞性卵巣症候群と診断されてから、低容量ピル、ブライダルチェック

大学時代に、不正出血で婦人科を受診したら、エコーの所見と生理周期が39日以上ということで、多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。
そのとき通っていた産婦人科の先生はめちゃくちゃそっけない男性医師で、ズバリ「妊娠しづらいです」と言われてショックを受けて泣いたのを覚えています。
なにか治療とかしなくていいんですか、と尋ねたら、これまた「すぐ妊娠する予定があるんですか?」と鼻で笑われて、不安と悲しいのとでしばらく立ち直れませんでした。

それから、子宮頸がん検診のときに別の医師にかかったとき、診察も依頼したところ「うん、ちょうど排卵したところだね。多嚢胞性卵巣症候群でも、排卵があるなら気にしなくていいですよ。」と優しくいってもらったことで、とりあえず、妊娠を検討するまでは生理が定期的にきているなら気にしなくてよいということがわかりました。

院卒なので、25歳から働き出して、
大好きでたまらない夫と27歳の時に結婚。
仕事が落ち着いた昨年の冬から妊活をするつもりで
計画的にできることを考えて実践してきました。


例えば。

仕事が一区切りつくのが28歳だというのは
わかっていたことだったので、そこまでは
妊活しないと決めていたこともあり、
働き出した時からずっと
低容量ピルを服用していました。
なんとなく子宮や卵巣の機能を
休ませると聞いていたのが大きいのですが、
後々服用していてよかったなと実感することになります。


それは27歳の冬のこと。2022年2月のことです。
2022年12月くらい…
28歳の冬から妊活をするつもりでいたので、
自分の多嚢胞性卵巣症候群は
改善していない自覚はあったため
甲状腺機能やAMH(卵巣の個数検査)、性病検査、
エコー検査などの
一般的にブライダルチェックというものを
一通り受けました。

すると……
子宮腺筋症の所見が。
不妊の原因になることもある状態になっていて、、、

担当医いわく、
ごく軽度ですから気にしなくて良い程度です
ということだったのですが、
子宮腺筋症の治療には低容量ピルが
用いられることが多いそうなので、
体のためを思って低容量ピルを飲んでいたから進行も抑えられたのかなあ、と思いました。


AMHの数値はたしか27歳冬時点で、4.2から4.3ほどだったと思います。ほかの検査は異常なし。

多嚢胞性卵巣症候群だと5や6を超えることもあるそうなので、高ければ良いというものではないですが、
卵子が十分あるのかな、ということで、ちょっとだけ安心することができました。

前準備編① 

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