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聖書ってどんな本? Part1




聖書・・・・・・・・・!?

あんま、日本では馴染みないイメージですが、
実は、日本でも身近に溶け込んでるんです笑


「豚に真珠」
「目から鱗」
「タレント」
「狭き門」
「働かざる者食うべからず」

とかは聖書から来た言葉なんですね!

他にも
よく映画(特にアメリカの映画)で

人類の危機に対して、
1人のスーパーヒーローが現れて、
人間を救って助けてくれる✨✨
そして平和な世界がやってくる。

みたいな話はほとんど聖書が元になってます。

そう考えると、
聖書が知らないところで、
かなり私たちの文化にも
影響を与えていることが分かるかなと思います。

そんな聖書って
どんな本なんでしょうか?



聖書の紹介

200カ国くらいしかないのに、言語ってそんなにあるんですね。。。笑


聖書の語源は?

聖書の語源は、
古代紙の原料パピルスからきています。

聖書を
the Book of Books(本の中の本)
とも訳します。

全ての本を代表の本
というイメージでしょうか?


世界的に有名な聖書ですが
どんなことが書かれている本なのでしょうか?



聖書の特徴①:
自分を完成させる本


‭‭テモテへの第二の手紙‬ ‭3‬:‭16‬-‭17‬
「聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。 それによって、神の人が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。」


引用元:YouVersion

(ⅰ) 神の霊感を受けて書かれたとは?


解説すると
「神の霊感(英語ではinspiration)」
つまり
神様のインスピレーションを受けて書かれた本
です。

もちろん書物を書いたのは人間ですが

根本的には
神様がインスピレーションを与えて、
人間に書かせた本です。
つまり、作者は神様です。

違う生きている時代も
住んでいた地域もバラバラの40人

66巻の書物を書き記しました。
それが合わさって今の聖書になってます。



紙が貴重な時代や
印刷技術もない時代もあれば
戦争が激しくて聖書が消失しても
おかしくない時代もありました。

そして、何よりも
人々が価値を感じなければ
現代にまで残っていることはあり得ません。


何より驚きなのが
この66巻全ての内容が一貫している
ということです。

書かれた時代も場所も違うので
作者1人じゃないと、
そんなことできないですよね?


(ⅱ) 自分を完成させるとは?

「人間が準備して、完全にととのえられた者になる」
つまり、人間としての完成を目指すことに有益な本だと書かれています。



聖書の特徴②:
キリストについて書かれた本


‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭5‬:‭39‬
「あなたがたは、聖書の中に永遠の命があると思って調べているが、この聖書は、わたしについてあかしをするものである。」

引用元:YouVersion

この本を読めば、
不老不死のような永遠の命について
書かれてるわけではない。

「わたしイエスキリスト」
について書いた本なんだ
と話しているわけです。

*補足
キリストって何だ!?と思うと思いますが、
一旦、そういう役職、使命と思ってもらって大丈夫です。
また今度、キリストについても発信したいですね!


次回は
「旧約と新約」について話します。

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