結婚するか、しないか
わたしは結婚したけど、結婚しない人がいてもいいと思う。
その人の選択だし、その人の人生だから。
人生の決断は、突然やってくる
ホホさんとは、付き合って半年くらいのときにプロポーズされて、そこから半年で入籍しました。
わたしの家で、初夏だったのでパンツ一丁。
いきなりフローリングの床に座り込むので、
こりゃ、なにかやっちゃったのかな?
と、完全に懺悔だと勘違いしました。
すると、指輪が入った小箱を差し出されました。
本当に突然!!!
頭の中が真っ白になってフリーズ。
まさか、こんなに早く申し出があるとは…
うれしいという感情よりも、びっくりが数百倍上回っていました。
固まるわたしに、
「返事はすぐじゃなくてもいいよ」と、少しどもる感じのホホさん。
わたしの反応に肩を落とす感じ。
「あっこれはいかん!」と咄嗟に思ったんですよね。
そしてその場でOKしました♡
結婚した理由
半分勢い、
けど残りの半分は、これからの将来を考えていないわけでもなかったので。
想像よりも少し時期が早かっただけ、タイミングは逃すべからず。
結婚願望はなくはなかったけど、だれでもいいわけじゃ決してなかった。
ホホさんとの将来を考えることができたのは、
一緒にいて、ラクでたのしいから。
そして、「たとえ戦争や地震が起きても、この人とだったら、またゼロから再スタートできそう!」って、なんとも大げさですが。
なんか『生きていく力』をすごく感じてたんですよね。
我が家ルール
あともう一つ結婚の理由を挙げるとしたら、
波長が似ているけど、それぞれの能力が違うこと。
これは一緒に住むようになってから思ったこと。
なので完全に後付けです。笑
我が家では、得意な人が率先して家事をします。
ホホ:掃除、洗い物
ヨヨ:料理、洗濯、片付け
子育ては自動的に、家事をしていない方がします。
家事をしていなかったら、3人で遊びます。
結婚してからの方が気持ちがラクになった
世間では、「結婚したら自分の時間がなくなって、自由がきかなくなる」という風潮が強いかも。
わたし自身も結婚前はそう思っていました。
実際してみたら、意外と自由じゃない?
よきパートナーを近くに得て、精神的にすごく安定しました。
こんなことなら、もっと早く結婚してもよかったかな〜♡これが本音。
確かに、産後ある程度までは
この子のために、わたしが〇〇しなきゃ、とか
まだ赤ちゃんだし、この子に合わせないと、とか
ひとりの人間として、というよりかは「お母さんになったんだから」という意識に飲み込まれそうになったけど、今はだいぶクリアになりました。
できることはするけど、できないことは無理してしない。
ただそれだけ。
いつも必死なお母さんより、
ちょっと家事が抜けてても、いつも笑っているお母さんの方がいいな〜って。
困ったときは、ホホさんはじめお互いの実家にも頼ります。
ひとりで抱えこまない。
「チームメンバーが増えた」イメージ。ふふふ♡
聞く人がいけないのか?
独り身だったら、結婚は?
結婚したら、子どもは?
一人目ができて落ち着いたら、二人目は?
どこの学校に進学するの?
どこの大学に?
どこに就職するの?
これって無限ループみたいなもんですよね。
最近は、「センシティブなことは聞かない方がいい」みたいだけど、ただ聞くだけが押し付けになるとは、わたしは思えなくて。
少し自意識過剰的なところがあるのかな〜なんて考えたりする。
決して「その人が悪い」って言ってるのではなく、そんなことに反応しちゃうくらい疲れてる。
本題に戻りますが、
結婚したいと思っていて、できないのか
結婚する気がないのか
なんて本人しかわからないし、その本人の意見もその時々で変わったりする。
都市部は特に人口が集中しているからか、ストレス社会だとわたしは思う。
なにかに追われてたり、なにかに縛られてたり、
みんなすごく小さいことをいろいろ気にしながら、空気を読んで生きている。
もうちょっと余白を持って、のびのびできる社会になるといいな〜
っとまあ、最後はちょっとジャンプしちゃいましたが、
私利私欲や利便性を追い求めるほど、失っていくことの多さにそろそろ気づかないとね。
移住先で、車購入の資金させていただきます。