【閲覧注意】ビビりな女が「ほくろ切除手術」をしてみた体験記 ※経過画像付
はじめまして!びび子と申します。
このたび、体にあった大きなほくろの切除手術をしましたので、その記録です。
手術前、様々な不安な気持ちがよぎりまたので、
切除手術をしてみたい方・これから手術を控えている方などの参考になればなと思い、記録していこうと思いました。
2020年11月に手術をしてから、
2022年8月まで(約1年半)の記録を写真付きでしております。
<注意点>
・かなり痛々しい画像も出てきますので、ご購入される場合は十分ご注意いただきますようお願いいたします。
・手術当時の情報をベースに書いておりますので、現在と多少異なる点があるかもしれません。
・あくまでも私の体験記ですので、その点ご理解いただけますようお願いいたします。
【手術に至るまで】
2020年11月下旬、私を30年間以上悩ませ続けたほくろの「切除」手術をしました。
顔や体にあるほくろが気になる・・・
除去したい、なくしたい、消したいと思っていませんか?
きっと思っているからこの記事を読んでくださっているのだと思います。
「でもどこに行けばいいの?」
「どのくらい費用かかるの?」
「痛くはないの?」
など、不安とセットだと思います。
そんなあなたに読んでほしい!
ほくろ除去の謎を解消したいと思います。
私はほくろができやすい体質なのか、
顔に15個ほどの小さなほくろと、体に大きめなほくろがいくつかありました。
物心ついたころから20年以上、このほくろに悩まされ続けてきました。
「お前顔にほくろ多くね?何個あるんだよ」
と小さな時にからかわれて傷ついても来ました。
かなりコンプレックスだったので、社会人になってから
顔のほくろ10個に対し、CO2レーザーの施術をし、
体にある大きなほくろを1つ、切除手術で除去しました。
常に大きな悩みのひとつであったほくろを自分の体から消す作業。
私にとっては、決断をしてとても良かったです。
【ほくろ除去ってどんな方法があるの?】
大きく分けると2つの方法があるかと思います。
①レーザー除去
②除去手術
①レーザー除去
ほくろに直接レーザーを当て、ほくろを除去する方法です。
詳細は各病院によって異なるかと思いますが、
直径5~6mm程度のものでふくらみがないものであれば除去可能な病院が多そうです(あくまでも私調べです)。
②除去手術
通常の手術同様、メスでほくろを切除する方法です。
大きなほくろや、深さのあるほくろに適用されるようです。
メリットとデメリットは?
①レーザー除去
メリット:簡単費用が比較的安い。比較的手軽。
デメリット:再び出てきやすい。
→私は10個のほくろにレーザを当てたましたが、復活してしまったほくろもいくつかありました。
(こちらについてはまた別途記事を書くかもしれません)
②除去手術
メリット:ほくろを根こそぎ除去するため、再生する可能性が低い。
デメリット:保険適用されない場合、費用が高い。手術後がしばらく残る。
何度か通院が必要。
除去手術の方が、デメリットが多いように見えますが、
私は手術して本当に良かったと思っています。
【除去したほくろのスペック!】
私が除去したほくろのスペックを紹介します。
場所は、右胸のちょっと下らへん。
ブラジャーのアンダーから指2本分くらい下の場所です。
↓ここ
友達に「胸の下のほくろとるんだ~」って言ったら
「待って!胸の下にあるほくろなんて超絶セクシーなんじゃね?」
と言われたんですが、、、
いいえ、私の胸の下のほくろはセクシーじゃないんです。
なぜなら、ただ存在しているだけのほくろじゃないから…
前からみると普通のほくろ。
横5mm × 縦5mm × 高さ3mm
た、高さ・・・?
そうなんです、私のほくろには高さがあって。
なぜ高さがあるかというと・・・
ちょっと怖い話になってしまうんですが。
小学生の時、「このほくろ取れそうじゃん!」って思って、
カッターだかカミソリだかでジョキってやってみたんです!!笑
そしたら血が出てきて慌てて途中でやめたんたけど、
ジョキってやったところがびろーんってなってしまい(汗)
そっから私はびろーん状態で生きてきました。
横からみるとこんな感じ。
普通の高さのあるほくろとはちょっと違うのわかりますかね。
上から下にかけてびろーんってなってしまっています。
ずっとずーっとコンプレックスで…。
自分が悪いんですけどね。
こんな不格好なほくろだったので、一大決心をして、除去することにしました。
【ほくろ切除手術記録~手術前の診察編~】
手術を受けるにあたっての、診察日のことです。
私は、とある形成外科で手術を受けました。
なぜこの病院を選び手術をしたのかというと、
様々な口コミを読み、評判がよさそうなお医者さんだったからです。
予約をして診察。
ほくろを見ていただき、
このほくろはレーザーとかではなく、切除でとったほうが良いとのこと。
予想通り。
だって、こんなべろーんってなってるほくろ、レーザーで取ることが想像つかない…
この日は、手術が問題ないかの血液検査のための採血をして、
手術日を決めて終わり。
費用は診察料+血液検査料で3500円ほどでした。
【ほくろ切除手術記録~手術当日①~】
いよいよほくろ除去当日の話です。
16時に予約していたので、仕事を午後休暇にして、いざ病院へ。
昨日まで全くなんとも思ってなかったのに、急に不安になり、
お母さんLINEをしまくる。笑
怖いなって思ったのは、
・部分麻酔が途中で切れたらどうしよう
・部分麻酔が効いてないところをジョキってされたらどうしよう
ってことでした。
病院に到着し、息をつく間もなく、すぐに麻酔注射。
これが・・・痛いっっっ><
ただ、想像していたよりは痛くなく、
3~4回にわたり体内に痛いものが注入されていく感覚。。
この世の終わりくらいの感想をよく目にしていたので、全然そんなことなかったです。
麻酔が効くまで15~20分ほど放置。
手術室に一人おきざりにされて、
じっとそのときが来るのを待つ…
先生と看護師さんが手術室に入ってきて、
いざ、入刀。麻酔ってすごい。
ん・・・・?
ぜんぜんわからない!笑
ほくろの周りの部分を、先生が手で押さえてるのだけはわかるんだけど、
今なにかしてますか??
っていう感じです。
電気メス?とやらでジョキジョキしてるらしいんだけど、
全くわからない!
でも電機の音がひたすらこわい!!!笑
しばらくすると、、、
あれっ?なんか、体が引っ張られる…
ぬ、縫われてる・・・・・
縫われてるのがわかる!!!
皮膚が持ち上がる感覚!
もはや体まで少し持ち上がる感覚!
この糸強すぎじゃない??笑 ←そこ?
切られてる時より、縫われてる時の方がよく感覚がわかるので、
気持ち悪くて長かったです。
だいたい10分ほどの施術だったと思います。
2cmほどの切開でした。
取られたほくろを見せてもらっても、体からなくなったっていう感覚はない。
切除手術直後の状態はこんな感じ。
なにも見えませんね。汗
保険適用で7000円くらいでした。
【ほくろ切除手術記録~手術当日②~】
手術が終わってから、看護師さんから術後の過ごし方等についてお話を伺いました。
びっくりしたのは、
「普通の絆創膏でも足りるかもしれないですね~」と。
え?ただの絆創膏でよいのでしょうか。
切ったのに?縫ったのに?(びびり発動)
その他の過ごし方は、
・シャワーを浴びたら張り替える
・アルコール類は禁止
・運動も禁止
・辛いものも禁止
次回の経過観察(4日後)の予約をして終わり。
・到着~麻酔⇒30分くらい
・手術⇒10分くらい
・説明⇒10分くらい
で合計1時間もかからず終わりました。
薬局で軟膏と抗生物質&痛み止めをもらって帰宅。
薬代は忘れてしまいましたが、だいたい1000円くらいでした。
【ほくろ切除手術記録~帰宅後~】
全てを終えて、家に帰ります。
帰り道の電車はなんだか新しい自分になった気持ち。
でも少し、電車に乗るのが怖かったです。笑
誰かにぶつかられたらどうしよう、とか
余計なことを考えてしまいました。
無事に家に付き、その日は特に何もなく、
少し違和感があるなーというくらい。
手術当日はシャワーも禁止されていたので、そのまま寝ました。
ただ、手術した側を下にするのは怖く、体制が定まらずなかなか眠れませんでした。
【ほくろ切除手術記録~手術翌日~】
手術した夜は、寝返りがほとんど打てず、
何度も目が覚めて翌朝は最悪なスタートでした。
「朝起きたら、このガーゼが血だらけになっていたらどうしよう・・・」
と、とても不安でしたが、
朝起きた時もそのまんまでした。笑
ですが、だんだん傷が痛くなってきて、
とうとう「痛み止め」を午前と午後に一回ずつ飲みました。
痛みは我慢できないほどの痛みではないけど、
仕事に集中できないレベルの痛みではあったので、痛み止めを飲みました。
あと、痛いなって思うときに保冷剤で冷やすと少し楽になった気がします。
そしていよいよ、
夜、お風呂入った後の、ガーゼオープンタイム・・・
こわい・・・
いきます。
閲覧注意です><
手術翌日、初めてガーゼをはがした時の様子は、以下の通りです。
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