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龍8感想


龍が如く8をクリアしました。
発売日から1/24だったので、おおよそ4ヶ月間プレイし続けていたことになります。特大ボリューム!
思うところもなくはありませんでしたが、シリーズ集大成だけあってかなり満足しました。めちゃくちゃ楽しかった!
以下に取り止めのない感想を綴っていきたいと思います。

①ハワイの雰囲気が良すぎる
正直ハワイの雰囲気が良すぎて異人町に帰りたくなくなりました。逆ホームシック。
街行く人々が皆んな陽気で明るくて、走ってるだけで楽しいんですよね。ハワイは道が広いので、OKAサーファー(電動キックボード)での移動も快適!現実でLUUPが流行る理由も分かるな〜と思いました。異人町での乗り心地は最悪でしたが……。

②スジモンバトルが楽しすぎる
まさか本家で廃止されたトリプルバトルが龍が如くで復活するとは……。
ポケスタの新作をやっている気分でしたね!ドンドコ島の方でポケリフレならぬスジモンリフレもあって本当に最悪でした(褒めてる)。
味方キャラも敵キャラもオモロくて、これぞサブクエ!って感じ。かなり時間溶けたなー。

③ドンドコ島に癒されすぎる
あまりに楽しくて無限に居れる。
人によってはあつ森より楽しめるんじゃないかなと思いました。少なくともポケ森よりは出来が良い(そりゃそう)。
スローライフゲーが好きじゃない人への救済措置か、ドンドコ島をスルーしても金策には困らないようになってましたね。今作、テキトーな敵殴ってるだけで億稼げるからな……。

④サブクエとエンディングノートが楽しい
楽しすぎて全然本編が進まない!
寄り道しかしていなかった人間としては、もっと数があっても良かったなーと思います。逃走中や移動式水族館は後2回は擦れたと思う。
権田原組長と映画監督たちのワチャワチャが特に好きでした。

⑤バトルシステムの正当進化
龍7はバトルや移動には正直難がありましたが、完全に不満点が解消されていました。すごい!
今作はジョブチェンジも楽しくて沢山できちゃうもんね。雑魚バトルスキップ機能が地味に便利でした。

⑥仲間との会話が激増
パーティチャットに宴会トーク、絆イベントと目白押し。ハンジュンギは最終盤での加入でしたが、トーク量のお陰で、あまりそれを感じさせないくらいの存在感を放っていました。イイね!
トークで沢山キャラの魅力が深掘りされたからか、初対面と作中内での行動がアレだったチーちゃんになんだあ?テメェ…と思わずに済んだのかなと思います。

他にも楽しい点は沢山ありましたがキリがないので割愛します。4ヶ月間ぶっ続けで遊べるだけあってマジでめちゃくちゃある。
とはいえ不満点もなかったわけではないので、次にちょっとなーと思った点もあげていきます。

①後半のメインストーリー
序盤は文句なしに神。
ただ、ストーリーが進むに従って、インパクト抜群の『開き』を見せたバラクーダやガンジョーが速攻で小物化したのは残念でした。ブライスにも魅力を感じず、ラニも遥とは違いあまり思い入れがなく……。でも最終盤の展開はめちゃくちゃ好きです。
ただ、この感想は同時並行で極をプレイしていたせいもあると思います。極、出来が良すぎ。

②多々良ちゃんねる
頼むから多々良ちゃんねるのムービーにボタン連打スキップ機能を付けてくれ。
私が台パンするタイプのゲーマーだったら何回か机が破壊されていると思います。それくらいキツかった……。

全然話は変わりますが、私はお笑いが好きで、例に漏れず松本人志信者なんですけど、別にガレソには何も思わないんですよね。それはあの人が入った情報をそのまま喧伝しているからなのかなあという気づきがありました。
だってあの人、ツイート的にダウンタウン好きでしょ。それでもポリシーを曲げずにゴシップを拡散したのはむしろ好感が持てるんだよな。

という感じで、良いところも悪いところも含めて95点!みたいなゲームでした。楽しかった〜!
まだ半分くらいしか見れていないパーティチャットやDLCも残っているので、知人からの貸せという催促は一旦無視して、ペパマリRPGをやりつつこれからもまったりプレイしていきたいと思います🎶【完】


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