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ライオンズゲート

風水を教えているせいか、周りにはスピリチュアルの人が多くいます。

風水は同じ形而上学でもスピリチュアルとは異なり、統計学を利用して方法論を導きだすものであり、個人的には地に足が着いている現実世界に近いものと捉えています。
 

かといって、スピリチュアルを全否定しているわけではありません。
しかし、お金を騙し取り、人の悪口ばかりいっているスピ系の人もいるのも現実です。
スピリチュアルとスピ系は全く違う人種だと感じています。

前置きがながくなりましたが、8月8日はライオンズゲートが開いた日といわれています。

私はスピリチュアルに詳しくないので詳細はわかりませんが、毎年7月26日がマヤ文明の新年にあたり、以後18日間宇宙から高次元のエネルギーが地球に流れ込むとのこと。
 
 
陰暦では立秋前の18日間が土用なのですが、今年の立秋は8月7日なので中国暦とは関係が無いようです。
 
 
ゲートが特に大きく開くのが8月8日で、運氣や能力が高まり、環境の変化が起こるそう。

 

しし座との関係があるので、西洋占星術をやっている方はご存知かもしれませんね。
 
 
さて、このライオンズゲート(Lion’s Gate)ですが、トルコにかつて存在したヒッタイト帝国の首都「ハットゥシャ」遺跡に存在しています。


城門には2頭のライオンの頭があり、ハットゥシャのシンボルとして有名なLion’s Gateです。
 
 
ライオンの意味は魔よけ、中国や沖縄でも獅子が使われていますが、同じ意味ですね。
 
 
方位を測ったら正に寅(Lion)を示しており、びっくり!
 
 
風水の発祥ってヒッタイト!?、シルクロードを通って中国に伝わったのではないか、という妄想をいだいてしまいました。

 
遺跡を訪ねて風水観点から分析するのは私の趣味で、遠い々昔から風水(自然の規則)が使われているのを発見できると身震いします。

 
 
*** ところで明日はしし座新月です。
今日中に掃除して、新月を迎え入れる準備をしましょう!

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